全員駅前居住の町(グレーターつくば)

つくばエクスプレス(TX)に沿って開発された新しいグレーターつくばの平成風ニュータウンには、千里ニュータウンなど昭和のニュータウンとははっきり異なった特徴があります。
それは、千里などで主流だった中層の集合住宅の広がりがなく、駅前にドーンと大きな高層集合住宅を建て、あとは戸建…と、メリハリがはっきりしていること。まだ周囲には未利用の土地がいっぱいあるのですが、とにかく駅前のマンションがでかい。
このやり方だと人口の駅への平均到達時間を短くすることができ、駅前の土地を大勢の人に売ってからその収益を周辺開発に回せる…というメリットがあるようです。つくばエクスプレスは最高速度130km/hと、通勤電車では日本最速を誇っていますが、それでも都心(秋葉原)までは60kmあり、快速で45分かかるので(それは首都圏では悪くない条件ですが…)都心からは遠いけれど駅からはすぐ、というのは合理的な選択でもあるでしょう。
これは、コンパクト・シティの一種と言ってもいいのかな?

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