カテゴリー:藤白台

  • 早春のシルエット

    このブログを始めてから、たぶん一番シャッターをたくさん押した場所が、藤白台から北千里駅にかかる歩道橋の「藤白橋」。 町の中のアーチ型を探したり、万博のときはこの下をゾウの群れが歩いて行ったり、団地の建替を見守るお立ち台に…
  • 団地移転の風景-19.仮囲いの日々

    よく晴れた正月の空。バス通りの正面に白く見えるのは国循。 ひとあし先に公社建替三期工事に入った部分に続き、民間に売られてマンションになる再生地部分も仮囲いで囲われました。この団地造ってた時から覚えてるんだよな~。チビがち…
  • 団地移転の風景-18.仮橋終了

    この写真はだいぶん前、11月9日に撮ったもの。工事車両が生活道路をできるだけ通らず、幹線道路から直接工事現場に入れるように架けた「仮橋」を撤去しています。この仮橋は2008年春に架けたので、いつのまにか3年半ものおつとめ…
  • 団地移転の風景-17.「大阪府住宅協会」

    公社住棟の妻面下部に取り付けられていた白い人造石のプレート。「大阪府住宅供給公社」の前身である「大阪府住宅協会」の名前が見えます。「40.3.31」がこの団地の誕生日。もちろん昭和です。西暦に直して1965年春は藤白台に…
  • 団地移転の風景-16.「千里丘陵G団地」の表札

    この団地の名称がGoogleMapでもmapionでも「千里藤白台住宅」と書かれているのですが、これは間違い。(どうして2社が同じ間違いするのかな?)A1棟-A18棟の正式名称は「千里丘陵G団地」です。少し遅れて出来て、…
  • 団地移転の風景-15.丘の上のNS2ペア半

    藤白台の公社住宅(正式な名前は「千里丘陵G団地」)、前回からもう少し首を右(東)に回して、丘の上の部分を見てみましょう。ここに写っているのは(左から)A10棟からA15棟まで。団地の向こうは四丁目の戸建住宅街、その向こう…
  • 団地移転の風景-14.2DK森つき

    前回の写真から少し右寄りに角度をフォーカス。この角度で見えているのはA6棟からA10棟まで。「風の道」や、幼稚園や、保育園のモザイク壁画や、集会所も見えています。 そして…森!団地の人たちが樹種を選んで苗木を植えた斜面の…
  • 団地移転の風景-13.坂道・紅葉・団地群

    ヨーロッパの町みたいですね!千里ニュータウンは造成で一度ズンベラボンにしたようなことをよく言われますが、たしかに緑は一度はぎとったものの、実は(とくに東半分の初期開発6住区では)元の地形はよくとどめているようです。そのほ…
  • 団地移転の風景-12.凸型ハウスの隠し味

    もう見られなくなってしまうからと、(ふだんはやらないのですが)上から解体直前の団地群を見てみました。写っているのは、A3棟からA8棟までの範囲。左の2棟は公社の第3期建替範囲に、右の4棟部分は民間売却される再生地になりま…
  • 団地移転の風景-11.一棟だけの、ダブル凸型ハウス

    高度成長期の団地というと同じ型の棟をいくつも並べた無機的なイメージがありますが、実は一棟一棟いろんなバリエーションがあります。地形や敷地の形など、現場の条件が異なるからです。 「このタイプの棟は、たった一棟しかないんです…

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