タグ:まちづくり

  • 千里の匂いがする町(イギリス・スティブネジ・ニュータウン)

    (2013年8月に訪問した時の記録です。)少し間が空いてしまいました。前回のブログと同じ旅の記録です。いよいよ、戦後の本格的な「ニュータウン計画」で造られた町、スティブネジです。 wikiによれば、イギリスでは第…
  • 田園都市のゆりかご(イギリス・ウェリン田園都市)

    (2013年8月に訪問した時の記録です。)こちらは町の一角に立っていた案内板。HANDSIDEというのは地名で、ウェリン田園都市の中で最初に開発された地区ということのようです。千里ニュータウンで言えば佐竹台、多摩ニュー…
  • ふれあいの道・20年の歳月

    遠くへは行けないし、このブログのメインはあくまでも「ニュータウン」ですので、初心に帰って地元・藤白台の定点観測を試みました。藤白台小学校正門前から、OPH(公社)の敷地内を通って北千里駅に向かう「ふれあいの道」。今は新…
  • 地域のお金を地域に使う仕組み

    少し前になりますが、神戸の御影・住吉界隈を歩いてきました。東灘区の一部ですが、芦屋にも勝る「お金持ちエリア」として知られています。そこで通りかかったのが「一般財団法人 住吉学園」。見るからに立派な門構えですが、ここは学…
  • 濃厚な地域の記憶

    コロナの感染者数で大阪は日本のトップを走っている状況ですが、密を避けながら、池田・逸翁美術館で開催中の企画展「阪急沿線メモリーズ 懐かしき1970-80年代の世界」を見てきました。同館はいわゆる「阪急文化」の記録装置と…
  • 阪大(医学部)病院の新しい展開

    すでにWEBでも発表されていることですが、1993年に堂島から千里に移転して28年になる阪大(医学部)病院の再開発計画が見えてきました。こちらにあるとおり、現在の外来棟の北側の「患者向け駐車場」の敷地を使って新しい「統…
  • 阪急千里線100周年!

    4月1日ですが本当の話。きょう4月1日は、阪急千里線が1921年4月1日に開通してから100周年です!最初の開通区間は、十三~豊津間。半年遅れて10月26日に千里山まで開通。豊津の先で墓地の買収に手間取って二段階開業に…
  • その日も人は町を造り続ける

    10年目の3月11日、大阪駅北側の「うめきた」第2期工事現場です。関西では二度と出ないと言われている、大阪駅直結の「超一等地」。東京における汐留以上の好立地。新大阪・京都方面から、なにわ筋~関西空港・USJ方面につなが…
  • この景色を見せてもらってよかった(石巻・2011年11月)

    震災から8か月後の2011年11月、まことにささやかなボランティア・ツアーで作業の場を作っていただいたのは、石巻の中でもユニークな外観が目を引く石ノ森萬画館のちかく、旧北上川の中州の一角(中瀬公園)でした。 作業…
  • 「やれることをがんばりましょう」(3.11 10周年)

    10年は、あっという間。こんなことを言うのは自分が年寄りになってきているからでしょうか。阪神大震災のとき震度7で攪拌された私にとっても、東日本大震災は次元を超えた出来事でした。震度7といえばそれ以上はないわけですから、…

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