しろすべと紅葉

公社団地の「しろすべ(ゾウのすべり台)」。モダンアートにも見えてきます。ああ、公社建替で再生地に入ってもなんとかこのすべり台を残す方法はないものか…。自治会での議題には出てこないのですが…ブログをやっててわかってきたのは、子供時代から藤白台に来た人たちには、すごく愛着があるモノなんですよね…ところが親世代の話し合いでは、あまりこういう「すべり台」は出てこないわけです。「親世代」っていうのは、ニュータウン開発当時の親世代っていうことですが…。すべり台ひとつで、昔の子供の思い出はつながってたりするわけです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (4)

    • みっちゃん
    • 2007年 11月 29日

    今、藤白台のご近所山田西の「まきふん」が
    観光名所になっていますよね。
    麒麟の田村君が、1ヶ月寝たすべり台です。
    土日は各地から訪問者が来ているようです。

    • 奥居武
    • 2007年 11月 29日

    『ホームレス中学生』!買いましたよ~。まだざっとしか読んでないんですが…。きのうも電車の中でその話をしている人が…。主役が明るく生きているので救われますが、舞台が近所なだけに考えさせられる話です。「まきふん」のすべり台は田村君のシェルターになったんですよね。

    • 健ちゃん
    • 2007年 11月 29日

    えっ、麒麟の田村君は、もしかして藤白台に関わりあるってことですか?
    うちの嫁は藤白台に興味はなくても、田村君にちょっと興味あるので、そこのところ教えてください。

    • 奥居武
    • 2007年 11月 29日

    いやいや、田村君は山田西にいましたというだけです。直線距離で藤白台南端から2~3キロってところでしょうか?全国規模で大きく見たら「ご近所」と言えると思いますが…徒歩圏内とはちょっと言えないですね。でも奥様には「田村君と同じ空気を吸って育った!」とアピールしてみてはいかがでしょうか?

好評発売中!

CITY LIFE刊のムックガイド。「歴史文化」「まちづくり」の取材が丁寧で大充実。「北千里を歩く象」の記事で協力しました。こちらから購入できます。

好評発売中!

樹林舎刊の写真集『吹田市の昭和』の千里ニュータウン部分を中心に、コラム執筆や写真のアレンジ、事実関係の確認などを担当しました。限定1,500部。書店でお申し込みください。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る