藤白台で公社第一期の解体が進むのと同じ頃、千里中央では50階建のマンション建設が着々と進んでいました。
ただいま28階部分を建設中…。左下のコーナーの窓に、「15」という階数表示が見えます。ほんの1ヵ月前よりかなり成長したようです。22階までは窓が入っています。解体では窓を外してから取り壊し、建設では筐体を造ってから窓をはめていき…解体と建設ではまったく逆のことをしているのに、何か作業が似ているような気がしてしまいます。
ドラマチックとしか言いようのない光景、40数年前に藤白台の公社建設を見ていたときの記憶がよみがえるからでしょうか?

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (8)

    • てつ
    • 2008年 6月 06日

    今日 今月末 千里ニュータウンの 何番目の中学かな?
    古江台中学の 学年同窓会をするとの連絡がありました
    クラス会でなくて 8クラス どれだけ集まるか?(^^)
    先生も6名来られると・・・ とても楽しみです♪

    • 奥居武
    • 2008年 6月 07日

    同窓会、楽しみですね。千里ニュータウン内にある公立の中学校は、高中、青中、八中、竹中、九中…ときて、古中が6校目の開校です(私立の金蘭を入れると7校目)。開校当初は校舎もプレハブで、始業のベルもなくトウフ屋の鈴を鳴らして歩いた…という話を校史で読んだことがあります。それは楽しかっただろうなと。「てつ」さんは一学年8クラスあったのは、かなり生徒が多い時期ですね。

    • てつ
    • 2008年 6月 08日

    そうですね なんてったって 津雲台小学校は 増えて 増えて 校舎が足りず 5丁目ロータリー前に 4年生校舎ってのを建て(6教室+職員室+給食室+大きなグラウンド) 元々 本来の校舎で足りず 一年生校舎が 斜面の下に出来ていたぐらいで・・ 朝礼に行くにも かなり余裕をもたないと 遠いんです 階段 ずいぶん上がりました
    僕等は その 4年生校舎 夏休みに引っ越し 一番に使いました・・
    が もう その校舎は ありません 老健?かなぁ 懐かしい想い出です

    • 奥居武
    • 2008年 6月 08日

    へえ、そんなことがあったんですか。津雲台五丁目ロータリー前の敷地は、本来サブセンター予定地だったのですが転用していたのですね。何年ぐらいその校舎はあったのでしょうか?藤白台小学校でも毎年のように増築していたのを憶えています。千里ニュータウンで一番子供の数が多かったのは、1970年代中盤~後半だったと思います。

    • 健ちゃん
    • 2008年 6月 09日

    その増築ラッシュの頃の藤白小に在席してました。私たちの学年がおニューの新校舎や新新校舎を最初に使わせてもらいました。確かにあの頃は子供が近隣センターや公園にあふれていましたものね。

    • 奥居武
    • 2008年 6月 10日

    そうそう、毎年建て増しするもんだから「新校舎」「新新校舎」「新新新校舎」なんて呼んでいたのを思い出しました。子供が増えるのに校庭が校舎になって狭くなってしまい、児童会でシフト制なんか提案した記憶があります。

    • てつ
    • 2008年 6月 10日

    今の 老健が 平成12年に出来たみたいなんで 25年間ぐらいは校舎はあったみたいですが
    私の子供が小学生低学年の頃はもう 学童保育に使われていたと思います 多い頃の運動会の賑わいを知ってますんで 最近のは 寂しく感じます
    バス遠足なんかも 3クラス バス2台で 一クラスはばらばらと聞くと ちょっとなぁ^_^;

    • 奥居武
    • 2008年 6月 10日

    津雲台五丁目ロータリー前の使い方の変化は、そのままニュータウンの歴史ですね。ところで遠足3クラスって、一学年で?…それとも全校で…?

好評発売中!

CITY LIFE刊のムックガイド。「歴史文化」「まちづくり」の取材が丁寧で大充実。「北千里を歩く象」の記事で協力しました。こちらから購入できます。

好評発売中!

樹林舎刊の写真集『吹田市の昭和』の千里ニュータウン部分を中心に、コラム執筆や写真のアレンジ、事実関係の確認などを担当しました。限定1,500部。書店でお申し込みください。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る