奥居武一覧

  • バス停で教わる人生

    団地の建替が進んで若い(と言っても30~40代中心)家族の流入が進んでいる千里ニュータウンではありますが、平日の午後に路線バスを使う人は、今や高齢者がメインです。 先日もバス停でご近所のAさん(80代)と一緒にな…
  • 梅雨明けしたとみられる(北千里市民プール復活!)

    数日前から「これはもう梅雨明けだよね?」という晴天の続いていた大阪千里ですが、21日きょう「梅雨明けしたとみられる」宣言が出ました。写真は、千里北公園の北千里市民プール。昔から7月と8月の2ヵ月しかやらないプールですが…
  • 千里中央がしっかりすればいいんだ

    今どき、鉄道が延伸して地域開発に期待が持たれているエリアなど(東京近郊以外で)「全国でも稀」と知りながら、どうも素直に喜べない…自分もニュータウンとともにトシを取ったのだろうか…?とブログの筆も鈍りがちな私ですが、その…
  • 「北摂」に埋没するニュータウン?

    千里ニュータウンの北と南で、開発工事が進んでいます。どちらも計画自体は半世紀前からあって、やっと今頃変化があらわになってきました。「北」のほうは、皆様ご存じ、北大阪急行の箕面萱野延伸(3月23日)による周辺開発。途中の…
  • おつかれさまでした(北消防署移転)

    3月のことですが、1966年から藤白台の南端に陣取ってきた吹田市北消防署が南千里駅前の「総合防災センター」に移転統合され、解体工事が始まっています。北消防署の跡地には「北千里出張所」が新築中…今は裏手の仮庁舎が機能をつ…
  • 本でつながる地域の場(トライぶらり)

    千里中央も北千里も、再開発はどうなっちゃうんだろう?…と気がもめる最近の千里ニュータウンですが、先がわからない大規模プロジェクトの足元で、ささやかながら面白い試みが始まっていたのでした。その名は「トライぶらり」。今、全…
  • ツツジ・サツキは待ってくれない

    個人宅の造園にも流行があり、1960年代に開発された千里ニュータウンでは、ツツジ・サツキの植栽が非常に多く見られます。サツキは1970年に「吹田市民の花」に選ばれているほどです。ニュータウンの隣には「五月が丘」という地…
  • パリのニュータウンを映画で鑑賞する『友だちの恋人』

    パリ郊外の団地を舞台にした映画を見た延長で、調べているとパリのニュータウン(ville nouvelle)「セルジー・ポントワーズ」を舞台にした映画を発見!中古DVDをamazonでゲットして、さっそく鑑賞しました。タ…
  • 子どもたちは、一番未来を生きている。

    土曜日は、地元藤白台小学校の運動会があり、評議員をおおせつかっているので行ってきました。これまで毎年10月だったのですが、工事が入る関係で6月になったとのことです。過去数年はコロナ禍のため変則開催もあり、ようやく「全学…
  • パリ郊外の団地の物語(バティモン5)

    今やっている映画です。「ニュータウン」と「大規模団地」は何が違うのか?日本ではどちらも法的な定義はなく、よって明快な線引きもできないわけですが、ごく大雑把に言うと、「大規模団地」がより複合化した町のワンセットが「ニュー…

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