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カテゴリー:万博
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Hi-Touch & Real
早くも万博も「中盤」となり、どこが人気館かもハッキリしてきました。おカネのかかったシグネチャー館や国内大手企業館は「そうだろうな」という感じですが、中には館や国の規模にかかわらず、いつ行っても行列が長い「意外な人気館」… -
何度も生まれ変わるパビリオン
万博の建物は「仮設」であることが前提で、終了後撤去することが定められています。これを今時「もったいない。無駄遣いだ」とする意見もありますが、中には変わった運命をたどるパビリオンもあります。日本館の隣にある「ウーマンズ・… -
万博と外交
万博は「世界が集う場」と言っても、実際には主催国の外交に大きく左右されます。国交がなければ出展することも難しいですからね。たとえば、70年万博では、パビリオンを出していた「中国」は「中華民国」であり「香港政庁」で、「中… -
見回りロボット
今やファミレスでもロボットが注文を運んでくる時代なので、万博会場でこれが動いていても驚くわけではないのですが…可愛いです。人が歩くぐらいのスピードで、ゆっくり会場を巡回しています(右が前方)。SECOMのロゴがついてい… -
遊べ!遊べ!(クラゲ館)
万博はテーマパークではなく世界サイズの学習と交流の場…といっても、子どもや家族と一緒に行ったら、楽しい充実感も欲しいですよね。そんな時におすすめしたいのがシグネチャー館の一つ、中島ちさ子さんプロデュースの通称「クラゲ館… -
コモンズは多様性と未来のカタマリ
万博も始まって約1/3が過ぎてしまいました。「情報飽和時代の万博」らしく、プラスマイナス、もういろいろな関連情報が飛び交っていますが、そういうディテールに巻き込まれないで、でも万博の本来価値をしっかり味わいたいという方… -
「わが道を行く」老舗国
万博外国館の展示は、その国の万博参加のキャリアに合わせて特色が出るのも面白いところです。こちらはハイファッションのアピールに振り切ったと評判のフランス館。フランスといえばイギリスと並んで万博開催に関しては老舗中の老舗。… -
行く前から未来社会(自動運転実験)
今回の万博、予約の仕組みが複雑すぎて「東から入るか?西から入るか?」が第一関門になってしまっていますが、どうせ行くならいろいろ試そうと、見つけたのがこれ。新大阪駅から西ゲートに向かう(部分)自動運転のEVシャトルバスで… -
展示と現実の乖離
こちらは今回のアメリカ館で見た展示パネル。同館は展示の多くを、アメリカが海外の若者に開かれた留学の場を提供していることのアピールに割いていて、このパネルにも「新しい視点を探求しよう」と書いてあります。若者のイラストは新… -
戦争を展示する(ウクライナ館)
万博で展示されているのは、ハッピーで望ましい未来像だけではありません。ウクライナ、パレスチナ、イスラエルなどの「戦争当事者国」も、展示を出しています。「戦争中に万博参加なんて?」と思ってしまいそうですが、1970年の時…
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