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カテゴリー:災害体験
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ゆるやかな被災
1月17日だからと言って何か特別なことを書こうとすると、今年はとりわけ言葉が出てきません。あの震災から26年という年月は大きな区切りとも言えませんが、今年はコロナ禍下にあること、東日本大震災からも10年という区切りが重… -
インバウンドの復活を願って
こちらは阪急大阪梅田駅の空港リムジンバスのりば。交通至便なポイントにあり、コロナ前にはスーツケースをごろごろ転がした外国人日本人旅行客ビジネス客がいつも長い列を作っていましたが…夏休みで、昼過ぎの時間なのに、このありさ… -
桜にスーパームーン
心がささくれだった時は花鳥風月に還る…というのは日本の昔からの知恵ですね。 昔はたぶん、疫病の災禍もひとたび起きればもっとなすすべなかったことでしょう。「昔の人は悩みもなく風流だった」のではなく、悩みに向き合って… -
このあかりを二度と消さないように
震災25年。35歳だった僕も、60歳になりました。四半世紀、あっという間だなあ!人生速いわ!六甲山上から見た神戸・大阪方面の夜景です。昔は100万ドルの夜景と言われていましたが、バブルの頃から一桁上がって1,000万ド… -
計画運休
「計画運休」ということを首都圏のほうでもやるようになって、「なんでそんな早く電車を止めるんだ?」という声も見かけるので、説明します。 これは2014年から、まずJR西日本でやるようになった台風や大雨前の施策です。… -
大阪北部地震の特徴
吹田市は「5強」と発表されていましたが、こちらのサイトによれば、市内最北のうちの近所(藤白台)では「6弱」だったようです。 自宅は茨木市まで741メートル。実感にも近いです。 6月18日の地震の特徴は 1.被… -
大阪北部地震・わが家の場合
吹田市北部のわが家は無事ではありましたが、部屋の中はひどく散乱。半分は普段から散らかっている分です…。組立式のシェルフがナナメになって固定。突っ張り棒入れてたけど吹っ飛びました。前に倒れてこなくてよかった!何から手をつ… -
スカイツリーから見るべきもの!
お上りさんですから東京スカイツリーも行きましたが(東京タワーも六本木ヒルズも行った)、目に入るのはやはりこんな景色。巨大屏風のような墨田区の白髭団地。災害時の防火壁をかねているというすごい発想。 これまでずっと誤… -
赤い月とパンジー
1月16日、仕事で神戸へ行きました。とても夕映えがきれいな日でした。街路には丁寧に植えてあるパンジーの花。大阪から見ると神戸はたえず西にあるので夕空の印象が強く、そしていつもせつなくなります。穏やかな日々はいつ突然終わ… -
遠くの町の仲間たち…玉浦西(宮城)
雨の中、仙台の南郊、岩沼市の津波災害からの復興移転地域、玉浦西へ。「日本で一番ニュータウン行ってます」と言いながら災害復興関連をどう扱うのか、いい加減な気持ちで扱えないし触れないのもおかしいしずっと躊躇していましたが、…
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