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政治の安定は繁栄の礎(ドバイ)
このブログでは速報性は重視していないので、今年(2024年)3月に行った前の旅行のレポートを続けます。 キラキラの非日常空間から落ち着いた団地まで、さまざまな「新都市空間」が見られるドバイ。アラブ首長国連邦として… -
町を学び、教えること
2022年度が終わり、2023年度が始まりました!2022年度は「怒涛の1年」でありました…。大学院生として大阪市立大学で修士論文を書きながら、同時に関西大学総合情報学部で「地域メディア論」を教えるミッションをいただき… -
人生を変えるほどの出会い(小山修三さんとの思い出)
「みんぱく」(国立民族学博物館)名誉教授、2004年から2012年まで「すいはく」(吹田市立博物館)館長、千里文化財団前理事長の小山修三さんが、10月26日、おなくなりになりました。 「すいはく」で行われた200… -
あの夏の思い出(1985年8月・嘉手納)
5月15日は、沖縄が日本に返還されてから50年の節目でした。私は返還前の沖縄は行ったことがありませんが、初めて行ったのは1985年…今から思えば、返還からまだ13年しかたっていませんでした。1978年に「人は右、クルマ… -
面白いものを見た。
ひさしぶりに阪急神戸線に乗ったら、十三のホームに腕章を巻いてカメラを持った報道陣がウロウロ。なんだろう?と思ったら標的はこれだったようです。次に来る電車の混み具合が車両別にわかる最新表示の実証実験。右上には東京工業大学… -
ナザルバエフ氏の肖像(2017撮)
2017年に万博をやったカザフスタンでは、新年早々「何かの異変」が起き、ソ連崩壊以降、国を仕切ってきたナザルバエフ前大統領は消息がわかりません。 この肖像画は、千里阪急のような外観の「独立宮殿」と呼ばれる展示施設… -
私財と公益-2. 香雪美術館
どこまでも続く石積みの塀と、鬱蒼とした森…。神戸・住吉のお隣り、御影(みかげ)を歩くと、こんな一角に行き当たります。その正体は…香雪美術館。朝日新聞社の創業者であった村山家のコレクションをベースにした民間ミュージアムで… -
私財と公益-1. 白鶴美術館
神戸散策のつづき…住吉学園から住吉川に沿って山手へ…。やがて見えてくるきらびやかな(鉄筋コンクリの)建物が、白鶴美術館です。阪神間には財をなした実業家が開いた民営のミュージアムがいくつもありますが、ここもそのひとつ。白… -
地域のお金を地域に使う仕組み
少し前になりますが、神戸の御影・住吉界隈を歩いてきました。東灘区の一部ですが、芦屋にも勝る「お金持ちエリア」として知られています。そこで通りかかったのが「一般財団法人 住吉学園」。見るからに立派な門構えですが、ここは学… -
濃厚な地域の記憶
コロナの感染者数で大阪は日本のトップを走っている状況ですが、密を避けながら、池田・逸翁美術館で開催中の企画展「阪急沿線メモリーズ 懐かしき1970-80年代の世界」を見てきました。同館はいわゆる「阪急文化」の記録装置と…
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