このブログもすっかり更新があいてしまいましたが、一昨年から準備してきた千里ニュータウンまちびらき50年の主催イベントが、11月25日ですべて終わりました。吹田市立博物館で開催していた「ニュータウン半世紀展」も終わりました。(1月20日まで延長ミニ展示をやっています!)
はぁ~!もうなんか今、放心状態。出し切った電池みたいです。僕はこの両方に関わり、実は今年はそれ以外にもいろいろありまして、(いっぱい取りこぼしもありつつ)よく倒れなかったな…と安堵しています。充電しないと…
日本で最初のニュータウンの50歳!「千里」と「ニュータウン」と「千里ニュータウン」を宣伝して若い人にも魅力を感じてもらうこんな絶好の機会はないわけで、もう思い切りやりましたが、終わって思うことは…やっぱり千里はすごい!名も知らぬ人々の力というか…。おりからの経済状況のなか、おカネもない、人も集まるのか?…という状態で始まった今回の「50年」は、好景気の時の周年事業とはまったくちがう環境でやったわけですが、それでも、どこからともなく人々が集まってきて人口と同じ9万本のキャンドルをともした晩などは、「大丈夫!これからもやっていける!」と思うに十分なものがありました。「人の力」を感じられたことが、何よりもよかったと思います。
写真は「←GO 100」って書いたキャンドルアート。100周年めざしてがんばるぞ!ってことでしょう。そうです…お祭りは終わりじゃなくて始まりなんですよね。51年目の千里が始まりました。
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