エキスポランド・1970年
- 2009/2/12
- 万博
- まちの記憶
- 2 comments
こちらは万博開催当時のエキスポランド…一番背後に当時あった観覧車が、その手前にダイダラザウルスの脚が見えています。
観覧車は、(つくば科学博から移設された)今あるものと全然違いますね。世紀の万博にしてはとても可愛らしいものです。一番手前のぶらさがってクルクル回る遊具にしても、のどかなものです。当時の写真を見て思うことは、39年間に、こういったエンターテーメントに対して要求する「非日常性」のレベルが、とてつもなく上がってしまったのではないか…ということです。
今から思えばささやかな仕掛けであったとしても、観客からは、とても楽しそうな様子が伝わってきます。当時はやっていたテンガロンハットをかぶっている人が複数いるなど、見ていると興味がつきません。皆さん半袖の腕を出してつかまっているので、季節は夏でしょうか。
あの夏の遠さを思うと、胸がしめつけられます。
コメント
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コメント (2)
エキスポランドの観覧車のプラモデルがあるんですよ(^^)
箱には ちゃんとそう書いてあります
でも 中身は 全く異なるものです^_^;
今 エキスポカフェに展示されています
って言っても 箱だけですが(^^ゞ
ペーパークラフトの進太郎さんが
ダイダラダウルスを製作しようと資料を探してられますが なかなかないみたいです
一番まともなんが 鳥観図らしのが悔しいです
5本の高低差を示す資料 どっかにありませんか?
1970年当時のダイダラザウルスの5本の高低差…図面はないけど写真はあったかなあ?少し探してみます。