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タグ:まちの記憶
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落せん(苦せんのあと)
年の初めから厄落としということで…。前回ご紹介した千里ニュータウン入居時の「補欠当選」はがきをわが家が手にするまで、こんなプロセスもあったということです。時は1964年。西部劇の一シーンのような未開・未知の造成地であっ… -
すべてはこの1枚から始まった(NT入居から60年)
もはや歴史的資料ということになるのでしょう、1964年、私の父が千里ニュータウンの宅地分譲抽選に応募して、何度目かのトライでようやく「補欠当選」した時の通知はがきです。当時、千里ニュータウンは知る人も少ない「山奥の新興… -
(臨時ニュース)万国博西口駅の駅名標が一時復活
大阪・関西万博開幕まであと半年ちょっと。70年万博の記憶を刻む千里でも気になるところですが、その時の会期中、臨時に設けられて跡形もなく消え去った「万国博西口駅」(阪急千里線)の駅名標レプリカが現地に復活しているというお… -
薄れゆく「パイオニア」の面影
帰宅して家に入ろうとしたら、手ぬぐいを持った知らない男性に呼び止められ「もうすぐ近所で解体工事に入ります」とのご挨拶。前から測量などしていたので「そうかな…」とは思っていましたが、いよいよお別れの時がやってきました。こ… -
東京はやっぱりすごいわ第2弾(多摩市立中央図書館)
これは2023年7月の記録になりますが…ずらりと並んだ本棚20台近く!(本棚は「台」で数えます。)これが全部ニュータウン関係の本。こちらは多摩中央公園に新築された多摩市立中央図書館。その一角の「ニュータウン本」のコーナ… -
これが千里に欲しかった(URまちとくらしのミュージアム)
団地4棟、まるごと保存!(うち3棟はスターハウス)+展示棟を新設して同潤会~日本住宅公団~URの団地の歴史が貴重な史料とともに解説付きで見られる(各時代の団地室内も再現されている)という、マニアには鼻血が出るような一角… -
変わり続ける町の写真を集め続ける
長いトンネルに潜り続けているような作業でした。2022年春にこのブログでも一度お知らせしていますが、北摂の町の写真を集めてネット上で公開している「北摂アーカイブス」。の「千里丘陵コレクション」。その後、数千枚の写真候補… -
【満員御礼】私以外は豪華メンバーです!(11/12・日)
直近のお知らせですが、今週末・11月12日(日)!まだ新築の香りさめやらぬ北千里公民館(まちなかリビング北千里内)で、1970年8月4日、北千里を歩いていった「ゾウの行進」に関する映像上映会と座談会があります! … -
けさ(10月15日)の日経朝刊に千里の団地が大きく出ています。
タイトルは「団地 懐かしくも新しく」。日経新聞のいわゆる「日曜版」NIKKEI The STYLEの特集として、スターハウスをキーにした団地の記事があり、同紙特撮のすばらしい竹見台スターハウスの航空写真がカバー!団地を… -
日常と非日常が交錯する千里中央
4月30日に53年の幕を下ろしたピーコックストア千里中央店。閉店当日は2階の歩道橋上でも、名残を惜しんでたたずんだり、記念撮影する人たちなどが見られました。地下1階で行われた閉店セレモニーでは「1970年『ディスカウン…
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