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カテゴリー:万博
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見回りロボット
今やファミレスでもロボットが注文を運んでくる時代なので、万博会場でこれが動いていても驚くわけではないのですが…可愛いです。人が歩くぐらいのスピードで、ゆっくり会場を巡回しています(右が前方)。SECOMのロゴがついてい… -
遊べ!遊べ!(クラゲ館)
万博はテーマパークではなく世界サイズの学習と交流の場…といっても、子どもや家族と一緒に行ったら、楽しい充実感も欲しいですよね。そんな時におすすめしたいのがシグネチャー館の一つ、中島ちさ子さんプロデュースの通称「クラゲ館… -
コモンズは多様性と未来のカタマリ
万博も始まって約1/3が過ぎてしまいました。「情報飽和時代の万博」らしく、プラスマイナス、もういろいろな関連情報が飛び交っていますが、そういうディテールに巻き込まれないで、でも万博の本来価値をしっかり味わいたいという方… -
「わが道を行く」老舗国
万博外国館の展示は、その国の万博参加のキャリアに合わせて特色が出るのも面白いところです。こちらはハイファッションのアピールに振り切ったと評判のフランス館。フランスといえばイギリスと並んで万博開催に関しては老舗中の老舗。… -
行く前から未来社会(自動運転実験)
今回の万博、予約の仕組みが複雑すぎて「東から入るか?西から入るか?」が第一関門になってしまっていますが、どうせ行くならいろいろ試そうと、見つけたのがこれ。新大阪駅から西ゲートに向かう(部分)自動運転のEVシャトルバスで… -
展示と現実の乖離
こちらは今回のアメリカ館で見た展示パネル。同館は展示の多くを、アメリカが海外の若者に開かれた留学の場を提供していることのアピールに割いていて、このパネルにも「新しい視点を探求しよう」と書いてあります。若者のイラストは新… -
戦争を展示する(ウクライナ館)
万博で展示されているのは、ハッピーで望ましい未来像だけではありません。ウクライナ、パレスチナ、イスラエルなどの「戦争当事者国」も、展示を出しています。「戦争中に万博参加なんて?」と思ってしまいそうですが、1970年の時… -
すべての万博は後半ほど混むの法則
1970年万博の1日あたり来場者数を公式記録から183日分書き抜いて、今やってる大阪・関西万博の週ごとに発表される来場者数(スタッフ関係者含む)を重ね合わせて、グラフにしてみました。青が1970年、赤が2025年です。… -
「来ちゃった」人たち(万博記念公園)
へそ曲がりの私はGWに万博(夢洲)なんか絶対行かないし、ご近所の万博公園(千里)も混んでるに決まってるからまず行かないんですが、今年は本家本元の空気を吸ってほっとしたくなり、会いたい人も2人ほどインサイダーにいたので、… -
シグネチャーパビリオンは、哲学。
今回の万博で特徴的なのは、シグネチャーパビリオンと呼ばれる8つの館。いわば展示の中心である「テーマ館」を8人の表現者の解釈で「分解」し、個人の名前(シグネチャー)がついた8つの個性が強いパビリオンに展開しているエリアで…


ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。

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