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過去の記事一覧
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またまた進化する藤白橋
北千里駅から藤白台三丁目に幹線道路をまたいでいる歩道橋「藤白橋」。藤白台住民や阪大生など通る人も多く、このブログでも何度も取り上げてきましたが、橋の東端の階段を付け替える工事が進んでいます。年度内工事だとすると、きょう… -
「広場の文化」を受け継ぐ人たち
きのう3月29日は、千里中央で「せんりひとつなぎフェス」がありました。豊中市が音頭をとり、せんちゅうパルも連携して、市の施設であるコラボの館内や、つづきの空間になっているせんちゅうパル北広場で、市民グループや商業者の皆… -
自分の町を案内する喜び
2月中旬のことになりますが、東京、浜松、福岡など、遠来の研究者の方々に千里ニュータウンを見ていただく機会がありました。専門は都市計画関係。千里に関しては私は「座敷わらし状態」なので、喜んで案内役を引き受けました。それだ… -
自動運転にはニュータウンがお似合い
千里阪急ホテル前で、珍しいものを見てしまいました。自動運転の実証実験用のバス車両。3月26日からきょう28日までのわずか3日間ですが、新千里東町内で実験が行われています。レベル2と呼ばれる「運転の主体はドライバーで、シ… -
あの日も3月18日だった。
母校の小学校の評議員を仰せつかっているので、卒業式に呼ばれて行ってきました。きのうは雨でしたが、きょうは「青い空 白い雲」。 今年の卒業生は4クラス134名。10年前にはじめて評議員として呼ばれた頃から、ずいぶん… -
「強靭化された国土」が得たもの、失ったもの
「東日本」から14年が経ちました。その時私は大阪のオフィス(28階建の16階)にいて、「阪神」の時とは違ってずいぶん長く、しなるように揺れたのを覚えています。「これは大きい」ことはわかりましたが、エレベーターの停止も2… -
過去のことは、過去のこと。(震災30年)
1月後半に体調を崩してしまったのは、15日に大学最後の授業を終えて安堵したうえ17日に(震災当時住んでいて被災した)芦屋と神戸を寒中歩き回った疲れもあったのでしょう。「記念日症候群」と言って、つらいことがあった同じ日付… -
悲しみを祈りと力に変えるアート(神戸ルミナリエ)
1月29日のことになりますが、神戸ルミナリエに行ってきました。よく知られているようにこのイベントは阪神・淡路大震災への鎮魂と再生への祈りを込めて1995年12月に始まり、(コロナ禍下の休止回を含めて)今回で30回目にな… -
performing artsで地域の記憶を記録する(千里考今物語)
千里ニュータウンは「変わっていく町」です。抜群の立地に恵まれ、地域全体が寂れていく心配はおそらくない代わり、人や資本がたえず流れ込み、変わっていくことを止められない。そういう運命なのだと思います。(日本初のニュータウン… -
とても贅沢な離れの庭
半月前になりますが、1月31日、万博記念公園の自然文化園を設計された吉村元男さんの新著「奇跡の万博公園」(マルモ出版)の出版記念講演会が中之島公会堂でありました。不肖私も千里ニュータウン在住の「隣人」として、千里ニュー…
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