パーマンって、知ってる?
- 2008/5/2
- 藤白台
- まちあるき
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ピアノ池の柵で見つけた、鉄錆びた手づくりの看板。
描かれているのは「パーマン」ではありませんか。よくがんばってたなあ。藤子不二雄氏が「オバケのQ太郎」と「ドラえもん」の間、1966年に放ったマンガ・アニメのキャラクターです。「やめよう魚つり・川あそび」って書いてあって、カモのことは書いていません(だいたい川じゃなくて池なんだけど…)。
パーマンは1983年からも再連載されたようですが、この看板は最初の連載のときからあるのか…再連載のときからあるのか…?この看板は相当古そうだから、1966年前後の設置だとすると、40年間ぐらいかかってるってことになります。ここにカモのことは書いてないから、素人探偵としては、40年前にはカモはこの池にいなかったと推定できるのであります。
親御さんが子供の目を引こうと、必死にマンガ見ながら描いたんでしょうね。パーマンは「P」の字のバッチを胸につけているのですが、ひょっとしたらPTAの「P」かしらん?
コメント
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コメント (5)
おそらくこの「パーマン」はリメイクされた後のものだと思います。子供の頃の記憶で、ピアノ池の柵はたしか細い丸太に鉄線だったと思います。
看板の記憶もありませんし…まちがっていたらごめんなさい。
両親が私に「パーマンが大好きで、よく歌ってた」というけれど、覚えていないくらい昔のことなんです。♪真っ赤なマントを翻し、来たぞ僕らのパーマンが♪パーマン2号も遅れるな♪なつかしいーー!
パーマン2号はサルなんですよね。たしかにピアノ池の柵は最初からこんなにきちんとしてなかったような気がしますが看板のほうが古そうに見えませんか…?まあこの看板はなるべく古くからあって欲しいという願望ですね。親が作ったであろう看板ですから、子供の流行と全然タイミング違いのときに作った可能性も捨てきれません。
私の世代(ニュータウン竣工当時の生まれ)は「白黒」のパーマンが記憶にある(ハズ?)です。話題から逸れちゃいますが、実写版杉良太郎扮する「ケムマキ」の忍者ハットリ君も見てました。
ところで「魚つり」と書かれた「魚」には何がいる(いた)んでしょうか…?先日巨大なコイがの~ったりの~っそり泳いでいるのを見かけましたが…。