前回の写真の定点観測。きょうの北千里駅前(この文字をクリックすると大きく見られます)。
やっぱり右手のサティが大きいですね。建物もさることながら、センターの植栽が大きく成長していることにも、16年の時の流れを感じます。銀色の同じオブジェが、手前(北側)に移されていることもはっきりわかります。横断歩道の位置もビミョーに(花壇の奥行き分)奥に移って、標識の位置も移動しています。横断歩道の標識は「中折れ帽のおじさん」から「中折れ帽のおじさん+自転車」に変わっています(こういう中折れ帽かぶってるおじさん、今じゃめったにいないでしょう…)。
ダイナミックな変化だけでなく、けっこうちょこちょこ細かく手が入っていることがわかります。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (2)

    • yamasin
    • 2009年 11月 29日

    確かに標識が違いますね。よく見ないと気付かないですね。これも改装時に変わったのかな。
    この写真を見ると16年半前はかなり寂れた感じがしますね。
    そしてピーコックは全く見えなくなりましたね。

    • 奥居武
    • 2009年 11月 29日

    1994年の大リニューアル直前は、たしかに寂しい状態でした。順番があとさきになった南千里はいまだにリニューアルが途中までしかできていないことを考えると、このときにやっておいて良かったような…?ピーコックが隠れてしまったのはバス停に面した前列の専門店街が平屋から3階建になったからでもありますが、木がこれだけ大きくなっていることは定点撮影してはじめてわかりました。中央の水路はやりかえてるんですが、木は植え替えてないと思うのですが…?

好評発売中!

CITY LIFE刊のムックガイド。「歴史文化」「まちづくり」の取材が丁寧で大充実。「北千里を歩く象」の記事で協力しました。こちらから購入できます。

好評発売中!

樹林舎刊の写真集『吹田市の昭和』の千里ニュータウン部分を中心に、コラム執筆や写真のアレンジ、事実関係の確認などを担当しました。限定1,500部。書店でお申し込みください。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る