自然界のふしぎ

三色彩道のフウ(坂道部分の南側はアメリカフウ)もあらかた葉を散らしてしまいましたが、あれ…?
北千里駅に一番近い数本(写真右側)だけが、まだほとんど緑の状態で葉っぱをつけています。左(坂の上)のほうと比べると、まるで違う樹種のようですが、どちらも同じアメリカフウです。
実は今年の春だったか夏だったか、この数本だけばっさり枝を払ってしまったのです。ほとんど丸裸といってもいいぐらい、強剪定してしまいました(剪定前の姿は、こちら)。公社の建替工事はまだ関係ないはずだし、害虫でも出たのか?台風に備えて?…と不思議だったのですが、なるほど、枝を払うと栄養分を枝の末端まで分けなくてもよくなるから、こんな姿になるんですね~。景観上は一時期サビシー状態になるのですが、樹を若返らせて丈夫にするために、三色彩道の景観に影響が少ない下の数本だけを実験的に剪定したのかもしれません。
自然って、奥が深いです。

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コメント

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  • コメント (2)

    • 町っ子
    • 2009年 12月 18日

    これ、ムクドリの糞害防止で剪定したんじゃなかったかなぁ

    • 奥居武
    • 2009年 12月 19日

    ああ、そうなんですか。前に紹介した「ヒッチコックの木」からすぐ角を曲がったところですからね。
    http://senri-g1964.at.webry.info/200808/article_2.html
    よく事情はわからないんですよ~。つくばへ行った時も駅前の街路樹がムクドリに占拠されてました。
    それにしてもこのフウ、これから紅葉して落葉するのかなあ?この冬は葉っぱつけたまま越しちゃうんだろうか?

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