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パリ郊外の団地の物語(バティモン5)
今やっている映画です。「ニュータウン」と「大規模団地」は何が違うのか?日本ではどちらも法的な定義はなく、よって明快な線引きもできないわけですが、ごく大雑把に言うと、「大規模団地」がより複合化した町のワンセットが「ニュー… -
これが千里に欲しかった(URまちとくらしのミュージアム)
団地4棟、まるごと保存!(うち3棟はスターハウス)+展示棟を新設して同潤会~日本住宅公団~URの団地の歴史が貴重な史料とともに解説付きで見られる(各時代の団地室内も再現されている)という、マニアには鼻血が出るような一角… -
けさ(10月15日)の日経朝刊に千里の団地が大きく出ています。
タイトルは「団地 懐かしくも新しく」。日経新聞のいわゆる「日曜版」NIKKEI The STYLEの特集として、スターハウスをキーにした団地の記事があり、同紙特撮のすばらしい竹見台スターハウスの航空写真がカバー!団地を… -
若木が老木になるまで
藤白台の公社(OPH)敷地内、(通称:三角公園下)斜面に咲き誇る大きな桜。この斜面は1976年に整備されていますので、その時に苗木が植えられたとすれば、樹齢は約半世紀ということになります。ソメイヨシノであったなら「老木… -
ゆく年くる年
世代交代していく千里ニュータウンの風景、こちらは南千里駅前の高野台URです。ここはもともと高層棟2棟しかなく、それを同じ程度の高さの高層棟2棟に建て替える「高層→高層」の建替が進行中です。(だから戸数は大きくは変わりま… -
ゆく年
修論など書いているものですから、更新がすっかりご無沙汰になってしまいました。年の瀬になると「今年なくなった有名人」の回顧特集が出たりしますが、こちらは今年姿を消した千里ニュータウンの団地住棟。古江台の府営住宅です。(B… -
夏雲につづく橋
今年は梅雨明けが異常に早かったから、夏がいつまでも続くように感じられますね。藤白橋の向こうにも、夏の雲!いろんなことが輻輳していてブログも更新できないでいますが、夏の時計は確実に進んでいきます…。 … -
三丁目のオリジナル府営住宅、残りわずか。
藤白台のロータリーに面している三丁目最後のオリジナル府営住宅5棟(旧B16~B20・2017年頃退去済み)が、いよいよ解体工事に入り始めています。今はまず、外構を片付けて市道ぞいの仮歩道を拡幅するところから着手していま… -
ニュータウン映画としての「ひまわり」
ウクライナで今進行している悲劇には、心を引き摺り込まれるようです。一度も行ったこともない国なのに…しかしその報道映像は、現代的な日常生活が飛来した爆弾で破壊され、家族が引き裂かれ、国境に押し寄せる避難民…と、あまりにも… -
その向こう側にも私たちと共通の日常生活があったのだと想像すること(キエフ・団地群)
ウクライナの首都キエフは美しい森の都としても知られています。人口は296万人。大阪市に近い規模と言っていいでしょう。(キエフ市は京都市と姉妹都市になっています。)googleストリートビューでキエフの市街地を散策すると…
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