団地植物園-これなあに?
- 2011/10/22
- 藤白台
- まちあるき, 団地, 自然
- 7 comments
ほんとは自然オンチで、自然のことをブログに書くと必ず間違える…という私ですが、夕映えの団地で、「これ、キレイだなあ!」と思ったのがこれ…。
赤い実が房のように付いていて、テキトーなヤマカンで「サンゴジュ」かなあ?…とも思ったのですが、ネットの画像と見比べると、葉っぱがなんだか違う…
絵になってるのにこれじゃあブログに上げられないな…と思っていたのですが、「そうだ、ブログで聞いてしまえばいいんだ!」と思い立ち、種別不明のままアップする次第であります。
B13棟の下で夕日に輝いてるこいつ、思いあたる名前がある方はコメント欄で教えてください…
コメント
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コメント (7)
ピラカンサ(常磐サンザシ)のように見えますが、この写真では、判別は無理です(笑)
葉もみてみないと。
ムクドリさん、ありがとうございます。画像検索してみましたが、実の群れ方がそれっぽいですね…葉っぱは、サンゴジュよりずっと細かいです。週末になったら見に行けるのですが。団地も入れたくて、植物が小さい写真をアップしてしまいました。
35年前までここに住んでました。階段に手摺が付いたんですね。こどもの頃買い物した母や弟と一緒にここを駆け上がった事や帰宅する父を上で待ち受けた事を思い出しました。何気ない日常の私にとっての幸せな時代の掛け替えの無い思い出です。木の生えている場所は、私が居た頃は土がむき出しのただの土手だったのですが、子供達(私を含め)が何かの拍子に削りはじめてしまいそこで秘密基地ごっこをして親に「団地が倒れる」と怒られた記憶があります。植物にはサッパリなのですが、常磐サンザシというからには現在住んでいるいわきと関係ある植物なのでしょうか?
それと建物最上部あたりにあった鉄製の「B13」の棟番号が見当たらず、窓を見てもカーテンが無さそうで、もしかして殆どの世帯が転居したのでしょうか?
常磐(ときわ)は、常緑植物であるという意味だと思います。地名の常磐(じょうばん)は、常陸(ひたち)国と磐城(いわき)国の合成省略だとか(今、調べて初めて知りました 笑) ピラカンサはヨーロッパ原産のようです。
大阪では、ハナミズキがようやく色づき始めました。藤白台の紅葉は楽しみです。古江台の黄色もなかなかで、人が少ない。東北は今さかりでしょうね。
健ちゃんさん、この棟に住んでたんですね。テレパシーで吸い寄せられたのかな?B棟の棟番号は一番上じゃなくて真ん中少し下あたりについてるので、この写真では木の陰になってるだけです。この下のB1、B3棟はいま建替中ですがB13はまだ住んでおられますよ。カーテンも隠れてるだけでしょう。
ムクドリさんありがとうございます。ここに住んでいた頃の木といえばキンモクセイと夾竹桃くらいしか憶えてません。キンモクセイは落ちた花を集めて空小瓶に詰めて残り香を愉しんだり、夾竹桃は葉っぱを十字にして手裏剣ごっこで遊んだりしました。
記憶はあてにならないものですね。ご指摘の通り棟番号はもっと下の方にありましたね。やはり建て替えが始まらないうちに訪ねて置かなければいけませんね{%トホホwebry%}
手元の資料ではB13棟は府営建替の「第3期」に入っていて、H28-30年頃となっていますから、あと5年ぐらいはがんばることになっています(少し古い資料なので計画が更新されているかもしれません)。大阪府は財政が苦しいのでとにかく遠大な長期計画になっているんです。まだ景色が変わらないという安堵感と、老朽化しているのだから何とかならないのかという気持ちが混じって、複雑な気分です。