46年ぶりの入学式(藤白台小学校)
- 2012/4/9
- 藤白台
- まちの記憶, 学校
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(花粉の薬ですぐ眠くなってしまって、なかなかブログが更新できません!夜中にごそごそ起きてきてこんなこと書いてる私…)
一年間自治会の会長をやったので、4月6日は母校・藤白台小学校の入学式に「来賓」として行ってきました。小学校の入学式なんて、自分が入ったときから46年ぶり…ドキドキしてしまって、ネクタイまで新調したのです。
ひさしぶりに入る校舎の中になつかし心とブログ魂がむくむくと触発されたのですが、式の最中に来賓がパチパチ撮ってるのも「重み」がないから(撮ってもよかったんですけどね)、代わりに控室の図書室の写真です。おどろくほど変わっていません。古くはなっているけれど、丁寧にメンテナンスされています。
式の進行はさすがに自分のときとは変わっていたようですが(僕のときは、校歌も体育館もまだできていなかったのです)、ハートとアイデアのあるいい式でした。アニメ声の校長先生(女性です!)はとっても子供への話し方が上手かった。やさしくて、規律がありました。
「みなさん、小学生になったら3つ守ってほしいことがありますよ。1つめは、元気よくあいさつをしましょう。2つめは、お友達に親切にしましょう。3つめは、早寝・早起き・朝ごはん!」はーい。大人にとっても大切なことばかり…特に3つめの「早寝」の項目は耳が痛いなあ。(あ!でもこれ、僕が石垣島で見たのと一緒だ!)
一緒に行った人に「かつての1年生が来賓で来るとは…初めてとちゃうか?」と言われましたが、藤白台もそれだけ時を重ねたということでしょう。それでもカーテン越しの春の日ざしは46年前のままでしたよ。
コメント
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コメント (6)
私は今でも藤白小の校歌が歌えます。5年生を終えて転校し、卒業アルバムをもらえなかったのが今でも心残りです。青い空、白い雲・・・♪
今から40数年前、入学した一年生の私達は西側の平屋の校舎の教室で一年間学びました。今も新一年生の教室はそこと決まっているのでしょうか。母校に入れた奥居武さんが羨ましいです{%うっとり(ぽわん)webry%}そして私も校歌今でも歌えます
実は校歌斉唱のときに、ちょっとこみあげるものがありました。一瞬で昔に戻るというか。いい校歌ですよねえ。
南側のこれですよね。
http://senri-g1964.at.webry.info/200708/article_3.html
昔みたいにはっきり使い分けてはいないようですが、そっちのほうに連れて行ってたから今年はそこのようです。ちなみに今年の1年生は70名あまりで2クラス。去年の1年生は4クラスあったので急に減ったとのことでした。ここ数年子供が多かった上山田が減り始めたことと、公社の建替は進んできているものの、子供が増えるのはもう少し後になるという、その谷間みたいです。46年前、僕らのときは3クラスで、そのあと9クラスぐらいまで増えて、それから減って、上山田などができて増えて、そこも減って、これから団地建替が進めばたぶんまた増える…藤小の児童数の増減を追うだけで「藤白台の呼吸」がわかるようです。まさに町は生きているのですよね。
こんにちは。入学式は父兄の席に居ました^^
今も1年生は平屋の日差しが入る教室と決まっていますよ。
あと今年は定員ギリギリ2クラスで、あと数人入れば3クラスに分かれるらしいですよ~~
藤ちゃんさん、そうでしたか!ご入学おめでとうございます。あの平屋の部分は「低学年用校舎」として1967年に最初に増築された部分で、なんと、つくばの小学校でもそっくりな校舎を見たことがあります。
http://senri-g1964.at.webry.info/200906/article_15.html
藤白台地区は子育てにはこんな贅沢な環境はないですよね~。藤小、僕が通ってた頃と同じ校舎でボロボロなんじゃないかと案じていましたが、中身はしっかり練れてきているようで入学式に行って安心しました。昔は校舎はピカピカでしたがやっぱり新設校で万事試行錯誤でもっと雰囲気が固かったというか、粗削りだったような気がします。こればかりは歳月のなせるわざでしょう。