EXPO2025は、日本・関西・大阪に開催が決定しました! 写真は決定直後の誘致委員会ビューイング会場(11月24日未明)。 深夜にもかかわらず大勢の財界関係者、報道陣が詰めかけて、ものすごい熱気でした。
パリ現地でのプレゼンは、日本と、ロシアの一部の分しか中継されませんでしたが、日本が「圧倒していた」と言っていいでしょう。ていうか、ロシアのプレゼン無愛想すぎ。しかし誘致はプレゼンだけで決まるものではなく政治的な駆け引きもありますから、本命フランスがおりたあとも「気が抜けない」というのが実情だったと思います。
日本の強みは、豊富な開催経験による「運営の実行能力」と、成長するアジア市場を背景にした集客力が買われたのではないかと思います。ということは「万博のベテラン」として、1970年、千里での万博はどうだったか?それは何を残したか?という検証があらためて注目されるでしょう。夢洲万博は、千里で開催されなくても、やはり「千里万博2」でもあるのです。
この投稿は2018年11月29日にfacebookに投稿したコメントに加筆したものです。
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