
リアルの本日4月28日はしっかり雨ですが、少し前の写真です。100周年を迎えた阪急千里線、千里山から35‰(パーミル)の急勾配を登って、この竹林を抜けるとパッ!…と白い町が広がっていたのは昔の話で…今は落ち着いたニュータウンが見えてきますが、そのニュータウン内外の結界のようなポイントが、ここ。開発に削り取られ、だいぶん少なくなってきましたが、この竹林があるからニュータウンがドラマチックに出現する!…という舞台装置です。
昔の電車は重くてやかましくて、急坂をあえぎあえぎ登ってくる苦労感もひとしおでしたが、スマートな今の車両でも雨の日などはスリップしているのがわかります。そしてこのポイントあたりからは一転、南千里に向かってやや下りになり、ホッとしたように電車はニュータウンに滑り込んでくるのです。まさに「峠越え」。
この貴重な竹林も、都市計画道路が東西に抜けることになっていて、いつまでどれぐらい残るか、わかりません…。現地を歩くとマンション計画の看板も見られます。千里丘陵のアイデンティティとも言える竹林、なんとかできるだけ残ってほしいものです。
※35‰(パーミル)は「1000メートル行って35メートル上がる(下がる)」勾配で、鉄道としてはきわめて急です。1両19メートルの8両編成であれば全長は約150メートルになりますが、一番前と一番後ろで5メートル以上も高低差がついていることになります。
コメント
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2024年 7月 15日トラックバック:「北摂」に埋没するニュータウン? | アラウンド・藤白台
鉄ちゃんやからというわけではなく
このあたりの峠越え 電車に乗っていて好きな場所でした
こっちから行くと 南千里を出発して長い直線が終わった先
ちょっと曲がって 千里山へ急な下り!!
最初の踏切に近づくワクワク!!(ここは鉄ちゃん)
この踏切は歩行者用に小さくなりましたね
帰りは確かに 急な上りで電車がうなっていた記憶が…
峠を越えたらホッとしたかのように おだやかに直線を進んで行って
南千里の情景が広がってくるという…
今は両側に高い建物があまりに多いですが 昔は広い場所へ出てくる印象でした
緊急事態宣言の中の連休ですね
当方は自宅滞在のおとなしい連休になる予定です
奥居様も どうか感染されることがありませんよう 祈っております
ここは「ニュータウンのゲートウェイ」として、阪急で外に通ってきた人たち誰もが体験してきたシンボリックなポイントですね。都市計画道路は「半世紀の計画」であったほうがいいとは思うんですが、竹林と両立しないのかな?と思います。
橋の上からの撮影ですね。
千里ニュータウンの団地に住んでいた時この竹藪や竹見台のスターハウス、小さい頃から阪急電車を乗っていた時代に当たり前のような光景でとても懐かしいです。南千里駅から電車に乗って千里山駅に向かう途中の左手に証券プールがありましたね。
子供ながらに行きたいな〜と思いながら電車の中から見ていました^_^
その近くのイオンも今月いっぱいで閉店するそうですね。
ご近所の方達はこれからどこへ買い物に行くんだろう。
オープン当初は凄く大きなスーパーができたと喜び、何年間は車で道が渋滞してたのもつい昨日のように思い出します。
南千里の駅前は再開発前に比べてやや活気が戻っているようです。千里山の駅前も整備されました。イオンの閉店はそういった競争関係の変化も関係あるでしょう。しかしイオンのあたりに行っても、どこにどういうふうに道がつながるのか、さっぱり想像がつきません。たぶんものすごく変わってしまうのでしょう。