いずれがメタセコイア?ラクウショウ?

千里ニュータウンの中にはメタセコイアとされる高木が公園や街路沿いにけっこう植えられていますが、この木には実は「そっくりさん」がいます。ラクウショウ(落羽松)とある必要があって両者の分布をきっちり把握する必要があり、たしかめに千里ニュータウンのあちこちを見てきました…。(本当は植物に詳しいわけでもないのですが、この両者はよく混同されるらしく「メタセコイア ラクウショウ 違い」で検索すると見分け方の説明があちこちに出てきます。)その結果は…

メタセコイア
佐竹公園南東側・北側、佐竹台二丁目府営住宅内シンボルツリー、千里南公園牛ヶ首池北西側、古江台小学校北側水路沿い坂道、古江台はぎのき公園東寄り・西寄り、古江公園南寄り、東町公園長谷池北側

ラクウショウ
佐竹公園北西側遊歩道より北、千里南公園牛ヶ首池南西側、古江台はぎのき公園古江稲荷の周辺のみ、桃山公園春日大池西側

この2種は素人目には本当にそっくりで、ややこしいのは2種が近接して植えられている場所もありました!プレートが掛かっている木もありますが、中には「この説明、違うのでは?」と思うものも…

プレートを頼りに、葉っぱで確認するという方法で判定しましたが、今は落葉している季節なので葉っぱも分解しやすく、間違っているかもしれません。春夏にもう一度確認したほうが確実でしょう。ラクウショウは気根が上がるとわかりやすいのですが、これもまた「必ず上がる」というものでもないようです。

写真は桃山公園春日大池西側、新御堂筋との間のラクウショウの林。ここが千里ニュータウンでは一番まとまったラクウショウの群生です。すぐ後ろに大幹線道路が通っていると思えませんね。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

好評発売中!

幕末から大阪・関西万博まで。日本と博覧会の関わり・ウラオモテが多面的にわかる!貴重な図版多数。1970年当時の万博少年として、私の証言も採録されています。こちらから購入できます。

好評発売中!

ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。こちらから購入できます。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの全域がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る