元旦の千里ニュータウンはまだ町もひっそりしていましたが、そこだけやたらと熱気が集まっていたのが北千里駅前のサッカー天皇杯パブリック・ビューイング!(昔で言う「街頭テレビ」ね…)
ディオス北千里は万博競技場をホームグラウンドとするガンバ大阪を、地元商店街としてずっと応援してるんですよね。結果は惜しくも…で、用意していたクス玉も割られませんでしたが、若い家族連れを中心に大勢集まっていました。
実はサッカーだけでなくスポーツ全般に弱い私の感想は…「なんだ、高齢化千里オールドタウンなんて言ってるけど、ちゃんと若い人を集める仕掛けを作ったら若い人が出てくるじゃん!」という、ガンバの熱烈なファンにはまことに焦点のズレた感想だったのでした。
千里ニュータウンは65歳以上高齢化率が26%なのですが、残り74%は64歳以下というわけだし、北千里界隈にけっこうある大学や高校に通ってくる人は「住民」のデータには入らないわけだから、若い人が楽しめる「仕掛け」を作ることがいかに大切かってことですねえ…。
どうも最近の日本は若い人のほうがマイノリティーみたいになっちゃってる気配が濃厚で…「若い熱気がムンムン」というシーンを久しぶりに見たら、なんだかおじいさんみたいな感想になってしまいました。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。