タグ:まちづくり

  • 夢洲の万博会場が大きすぎるとお嘆きの方へ

    台風の直撃も免れ、万博会場は通常の運営で経過しているようです。猛暑が少しはマシになりました。ところで夢洲の万博会場が大きすぎるとの声、声、声…たしかに基本徒歩しかなく、だいたい15,000歩~25,000歩ぐらいは歩く…
  • これは定着するのだろうか?(オールジェンダートイレ)

    今回の万博会場は「未来社会の実験場」ともうたっていますが、「空飛ぶクルマ」のような先進技術だけでなく、社会習慣に関わる部分でも「実験」があります。その一つが「トイレのあり方」。 仮設であることを前提に、さまざまな…
  • 万博における都市のイメージ

    万博はその会場自体が「仮設の小都市」と言えますが、展示する対象として「都市」がどのように扱われているかも、ニュータウン好きには興味がつきません。まず、次回「大きな万博」開催国のサウジアラビア(2030年、リヤドで予定)…
  • またまた進化する藤白橋

    北千里駅から藤白台三丁目に幹線道路をまたいでいる歩道橋「藤白橋」。藤白台住民や阪大生など通る人も多く、このブログでも何度も取り上げてきましたが、橋の東端の階段を付け替える工事が進んでいます。年度内工事だとすると、きょう…
  • 「広場の文化」を受け継ぐ人たち

    きのう3月29日は、千里中央で「せんりひとつなぎフェス」がありました。豊中市が音頭をとり、せんちゅうパルも連携して、市の施設であるコラボの館内や、つづきの空間になっているせんちゅうパル北広場で、市民グループや商業者の皆…
  • 過去のことは、過去のこと。(震災30年)

    1月後半に体調を崩してしまったのは、15日に大学最後の授業を終えて安堵したうえ17日に(震災当時住んでいて被災した)芦屋と神戸を寒中歩き回った疲れもあったのでしょう。「記念日症候群」と言って、つらいことがあった同じ日付…
  • 最重要は「日よけ問題」(ドバイ)

    ドバイ郊外のEXPO2020会場跡地。中心にシンボリックにそびえるのは大きなドームです。太陽光を半分透過しながら、「紗がかかった」ような広場空間を下に造り出し、暑さをやわらげるしくみになっています。空気を遮断して完全空…
  • EXPO CITYです。千里ではありません。

    当地ドバイではEXPO2020が2020年10月~2021年3月の予定で計画され、これがコロナ禍のため1年延期された経緯があります。私も延長会期ギリギリの2022年3月に行こうとしていましたが、ウクライナ侵攻が勃発し、…
  • 落ち着いた住宅街(ドバイ・ジュメイラアイランズ)

    ドバイの人たちが皆、「見て見て精神」満載の超高層住宅や、トリッキーな埋立地や、さもなければ旧市街に住んでいるわけがない…リッチなりにもっと普通の…日本でいうと田園都市線沿線のような住宅街があるはずだ…とGoogle M…
  • 水際の大衆社会(ドバイ)

    ドバイはペルシャ湾に面していますが夏は50℃近くにもなる砂漠の中の人工都市ですから、「水辺へのあこがれ」は都市計画にも大きく影響しているようです。世界最高層ビル「ブルジュ・ハリファ」に隣接した巨大な「ドバイ・モール」は…

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