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コモンズは多様性と未来のカタマリ
万博も始まって約1/3が過ぎてしまいました。「情報飽和時代の万博」らしく、プラスマイナス、もういろいろな関連情報が飛び交っていますが、そういうディテールに巻き込まれないで、でも万博の本来価値をしっかり味わいたいという方… -
「わが道を行く」老舗国
万博外国館の展示は、その国の万博参加のキャリアに合わせて特色が出るのも面白いところです。こちらはハイファッションのアピールに振り切ったと評判のフランス館。フランスといえばイギリスと並んで万博開催に関しては老舗中の老舗。… -
戦争を展示する(ウクライナ館)
万博で展示されているのは、ハッピーで望ましい未来像だけではありません。ウクライナ、パレスチナ、イスラエルなどの「戦争当事者国」も、展示を出しています。「戦争中に万博参加なんて?」と思ってしまいそうですが、1970年の時… -
すべての万博は後半ほど混むの法則
1970年万博の1日あたり来場者数を公式記録から183日分書き抜いて、今やってる大阪・関西万博の週ごとに発表される来場者数(スタッフ関係者含む)を重ね合わせて、グラフにしてみました。青が1970年、赤が2025年です。… -
「来ちゃった」人たち(万博記念公園)
へそ曲がりの私はGWに万博(夢洲)なんか絶対行かないし、ご近所の万博公園(千里)も混んでるに決まってるからまず行かないんですが、今年は本家本元の空気を吸ってほっとしたくなり、会いたい人も2人ほどインサイダーにいたので、… -
シグネチャーパビリオンは、哲学。
今回の万博で特徴的なのは、シグネチャーパビリオンと呼ばれる8つの館。いわば展示の中心である「テーマ館」を8人の表現者の解釈で「分解」し、個人の名前(シグネチャー)がついた8つの個性が強いパビリオンに展開しているエリアで… -
実年齢マイナス14歳でした。(どや!)
「いのち輝く未来社会のデザイン」という今回のテーマに忠実そうで、かつ主催側当事者に近いのでぜひ入ってみたかった「大阪ヘルスケアパビリオン」。前評判が高くて全然予約が取れなかったんですが、会場現地で(平日)午後に検索して… -
動いてる!(iPS「心臓」)
今やっている万博、まだ半分程度の館しか見られていませんが、1970年の「月の石」に相当する目玉展示は何でしょうか?これまでのところ、「いのち輝く未来社会のデザイン」を一番ドストレートで感じたのが、このiPS「心臓」です… -
世界にはこんなにたくさん国があるんだ
万国博と言えば、万国旗!建設費の高騰や間に合わないといった事情で断念した国もあるとはいえ、今回は過去最多の159の国・地域が参加しています(日本を含む)。70年万博に比べると2倍以上の数。それだけの旗が並んではためく景… -
万博盛り上がってないって、本当ですか?(テストラン)
ついにあと8日!…なんですが一足先に行ってきましたテストラン。これは会場に実際に観客を入れて運営の問題点を洗い出すための「予行演習」。とは言っても4月4~6日の3日間、中日の5日は公募+関係者で3万人を入れたようです。…
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