4月30日に締め切られた2025年万博のボランティア。私も悩んだ末にほぼ最終の説明会に行ってエイヤ!と締切直前に申し込んだわけですが、2万人の募集枠に対して4月19日時点の応募が2万2799人。手を挙げた人にはできるだけ多く参加できるようにしたい…という話だったわけですが、この後10日間ほどで爆発的に応募があったらしく、5月1日に発表された応募数が5万5222人。目標の2.7倍の応募になってしまいました。これは速報値で、4月30日近くに当日消印有効で申し込んだ人の郵便未着分が増える可能性があるとのことです。
「5」と「2」は字形が似ているので、私は最初、てっきり2万5222人かと思ってしまいました。数紙の報道を読み比べて、5万5222人が協会発表の「間違いのない数字」だと確認しました。
なんだ、万博が好きな人、けっこう大勢いるんじゃないか…と感じたこの出来事。メディア報道の「逆風」の強さと考えあわせると、「世論は割れている」と読むべきなのか?どちらかに「バイアスがかかっている」と読むべきなのか?私は大阪・関西と首都圏で、ずいぶん雰囲気が違うような気もしています(「都市が開催する」オリンピックに対して、万博は「国が開催するもの」で、地元だけ盛り上がってるのじゃいけないのですが…)。
ちなみに応募の仕方は「5日以上、1日3~6時間程度」とハードルが低く、幅があるため、単純に応募人数だけでは募集と応募のマッチを判断はできません。応募者には面接があり、そののち採用が決定されるとのことです。
僕自身の採用の可否もどうなるか?一応TOEICの点数とか書いたのですが、ペラペ~ラってほどじゃないんだよな。写真も「自撮りでかまいません!」という説明を真に受けて、実に適当な写真を添付してしまった。ふだん自撮りなんかしないのに。
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