「カンガルー飛び出し注意」を超えて(メルボルン)

メルボルンのニュータウン探索、続いては市街地から北へ約35キロのアナデールへ。メルボルン空港(タラマリン)を越えて、はるかに北へ向かいます。メルボルンの都市圏は京阪神より小さいので、もう完全に「地の果て」感が…。それでも売れているそうです。積極的な移民政策で「人口は増えるもの」「不動産は上がるもの」という図式がまだ成り立っているようです。カザフスタンと一緒で、資源がありますからね~。

ニュータウンは「この道で本当にいいのか?」という不安を乗り越えた先にあることに慣れている私も、さすがに本当に心配になりました。空港や牧場を超えて「カンガルー飛び出し注意」の標識まで出てきたぞ!

この投稿は2019年5月7日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。

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