この桜が残りますように…
- 2007/4/7
- 藤白台
- まちあるき, 団地, 自然
- 4 comments
三丁目公社住宅敷地内の「ふれあいの道」と桜。
この秋から順次始まる建替工事によって、写真右の「ふれあいの道」は公社敷地内として残りますが、道の左端のラインから左は、やがて「再生地」として売却される予定になっています。つまり桜は再生地に入ってしまう運命です。
再生地をどこが買うのか、どんなふうになるのかはまだわかりませんが…この桜は残してほしいなー。ここは斜面の途中で、桜を伐っても建物は建てにくい土地形状になっていますし、「町の誰もが大好きな風景」を残したほうが、結局町って良くなると思うんですよね。
それにできれば…無粋なフェンスなどでこの景色を区切ってほしくない。誰が見たって、そう思うんじゃないでしょうか?…そのためにはゴミや吸殻を散らかしたりドンチャン騒いだりしないことは、これはもう当然のことです。
写真を撮りに行った平日の昼間は、ほんとうに静かに桜が咲いていました。(サラリーマンなのになぜ平日の昼間に藤白台にいるんだろう…?自分でも不思議です。)
コメント
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コメント (4)
okkuhさん あなたの(サラリーマンなのに何故・・・・)のコメント、本当に不思議に思っています。藤白限定ではない興味と行動範囲の広さに感服しております。ブログもこれだけではないのに素早いお返事のコメント、時間を見て驚きです。宵っ張りの私より未だ起きてる人なのだ!
「アーカイブ 北千里」ごくろうさまでした。
とてもよい企画を有難うございました。
又、興味あるニュースを期待しています。
halさま、そこを言われると、なんともはや…。「アーカイブ北千里」はおかげさまで好評のため、4/14(土)から再開して5/13(日)までまたご覧いただけることになりました。いろいろな方とお誘い合わせのうえ、またお越しください。
この道は藤白台2丁目に長年住んでいたのに知らなくて、結婚して上山田→藤白台1丁目と転居し、1丁目の時に下の子が小学生の頃、子どもに教えてもらってよくこの道を通りました。最初にこの道を通ったとき、あまりの眺めの素晴らしさと木々の風格、小径の風情に感動しました。この桜、残して欲しい!に1票を投じます。
ここは斜面の途中ですから、桜を伐っても大した建物は建てられません。ならば…ぜひぜひ「町の記憶」として残してほしいと、皆で言い続けたらそうなるんじゃないでしょうか?新しく藤白台に来る人だって、緑にひかれてやってくるんだと思うのです。