禁じられた遊び
- 2007/7/22
- 藤白台
- まちあるき, 公園
- 4 comments
水遠池の西側…今は入ることが出来ない池を巡る遊歩道です。(この写真は柵のスキマから2001年に撮ったもの)
この遊歩道じたい池との間に柵があるのに、その手前で二重に柵があり、なんとしても池に近寄らせない態勢…ここまでする必要があるんでしょうか?みゅらさんがコメントでおっしゃってたように、僕が子供だった頃は池の水辺まで入れて、ザリガニ釣りなんかやったものですが…(もちろんハマッたら自己責任でした…)
池の管理が厳重になっているのはこの池に限らない全国的傾向のようですが、危険をとにかく遠ざけてしまうということが、いいことなのかどうか?逆に「危険を体感して回避する」ことを学ぶチャンスを奪っているのではないか…?誰かが水にハマるとすぐに管理者責任を問うという風潮がこうさせるんでしょうね。
千里NTの場合、自然は身近にあるのに近寄れない。ほんとうに「水が遠い池」になってしまってます。ああ、モッタイない。もし自分に子供がいたら、柵をしといてほしいって思うのかな?
コメント
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コメント (4)
わーー懐かしい!この遊歩道です、小学生の私がコケたのは(笑)
当時から随分年月が経っているけれど、いい感じの遊歩道になってますねーー。
完全に開放は無理だとしても、昼間だけとか気候のいい時期の数週間とかでも、開放してくれると嬉しいのになー。
池の周りを近所の人が、散歩する、ジョギングする・・・そんな風景のほうが、柵で人を遠ざけているよりも正しい風景だと思うのだけどなー。色々と問題あるんだろうな。
しばし小学生時代にトリップしました。
懐かしい写真をありがとございました~~。
人はコケて成長するんですよね!僕がひとつ「こうなればいいな」と空想しているのは、水遠池の周辺が藤白台と上山田と阪大と金蘭の人たちの「共通の庭」みたいになればいいのにってことです。上山田はマンションばかりだから、土に近づける場所になるのもいいんじゃないかな?池の北側の一帯は年に何回か公開日があるのですが…
6月10日に市役所の許可を得て、この中に入りました。
昔はたんぼだった畦に植えられたクスノキが見事に大きくなっていました。
http://blog.goo.ne.jp/taiboku_2007
└──ここの6月10日をみてごらん。
大木調査隊の写真見ました。スゴイことになってますね。トトロが出てきそうですね。トトロを守るために立入禁止にしてるのか…?徳川埋蔵金とかは、埋まってそうになかったですか?