きのう4月7日は典型的な「花に嵐」のお天気でしたが、その前日は…藤白台小学校の体育館と桜。夕日に映えて逆光気味なのがまた…。
藤小の児童の半分は、いまや藤白台に隣接する上山田(ニュータウン外)からの子供。残り半分のそのまた半分は一丁目のマンション群からの子供だということです。その残り(つまり全体の25%)を、二丁目と四丁目と、一丁目+三丁目の府営+公社住宅で分けあっているとか…。いかに藤白台地区の中で子供の多い区画が偏っているか…ということです。
上山田の子供がいなければ藤小の児童は半分になってしまうわけですから、藤白台地区の活気は上山田に大きく頼っている…と言えますね。その上山田も子供の数のピークは過ぎ(最初のマンションができてから30年近くになります…)、藤小のHPを見ると、児童数はついに減少に転じたことがわかります。
ある概算では、ここに一丁目社宅のマンション建替が少しづつ続き、そのあとに公社建替で若い家族の流入があり、それを追うように府営建替が続き、再生地・活用用地に新たなマンションができ…というサイクルが上手く回って、藤小はパンクもせず減り過ぎもせず一定の幅の間で児童数が推移するだろう…ということのようです。
皆がいて町は回っているのですから、どこの友達とも仲良くね!(もちろん大人もです。)
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