丸い案内板、四角い案内板
- 2009/11/19
- ニュータウン内, 千里ニュータウン
- まちあるき, 行政
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吹田市と豊中市が接する新千里東町三丁目の交差点では、道路案内板だけでなく町名などの案内板も市境を挟んで違うスタイルのものが立っています。まず、上が吹田市側。
一方、下が豊中市側。
これはタネを明かすと、豊中市側の四角いスタイルのものが、大阪府が立てた千里ニュータウン全域のオリジナルの案内板です。写真集「千里山」などを見ても、古くは吹田市側にもこの四角い案内板が立っているのが写っています。バーのてっぺんには北を示す赤い矢印もついています。
ところが府から両市にこういうタウンツール類が移管されたのち、吹田市だけ財政にゆとりがあったのか、この案内板を、丸いスタイルの一回り小ぶりなものに取り替えてしまいました。注意深く見ると、豊中市側の案内板には両市の地名が入っているのに対し、吹田市側の案内板には吹田市内の地名しか入っていません。千里中央ぐらい入れておけばいいのに。吹田市少し心が狭い気がします。
豊中市側に残る大阪府オリジナルの案内板では、「千里中央地区センター Town-Center of Central」って、馬から落ちて落馬している気もしますが。
コメント
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コメント (2)
先日 千里中央駅から北千里まで歩いてみました。
この四角い案内板一定距離ごとにありました。
実は、初めて歩いたのですが、あっという間に北千里に到着しました。意外と近かったんですね。
千里中央駅から北千里駅まで、ちょうど2kmですね。とくに千里中央からだとほぼ下りになるので30分もあればつくでしょう。逆に北千里からだと、この東町3丁目交差点までがけっこうきつい上り坂の連続になります。この季節には歩きながら紅葉ウオッチングも贅沢です!豊中市側には樹種の案内プレートがところどころについています。(吹田市側にはありません。)