去年から「どうしよう…どうしよう…」と皆で作戦を練ってきた「藤白台まちびらき50年」。ハイライトである「記念フェスタ」、無事終わりました!イベントというものは事故がなければそれでもう大成功ですが、1,400名収容の会場が寒くないぐらい十分盛り上がって、いろんな方に来ていただいて、いろんな人とまた知り合いになって、地域と小学校もつながって、「ゆるキャラ」も3体誕生して(学校で1体、地域で2体…学校のキャラクター「フィフティくん」は立体になって動きます!)、最後はご覧のとおり皆でステージに上がって今回作った「ふじしろ音頭」を入り乱れて踊りました!校長先生も、フィフティくんも、自治会長も、踊りの先生も、子どもも、おじさんもおばさんも…。ほんとうに泥臭く、人工都市と思えないええ感じに「大盛り上がり」。
僕は50年前にこの町に越してきて、今もこの町を毎日リアルで見ることができて、日本中のニュータウンを150以上回って、人口減少時代の厳しさも多少は勉強してきたので、郊外の一つの町が50年続いて、ある「盛り上がり」を保っていることがどんなに難しいことか、それを思うと、いくつかの条件が藤白台にもたらした「幸運」と、皆の「努力」とに、ありがた~い気分に心からなりました。
会場の大きさを見たときは「紅白歌合戦でもやるつもりか…」と思いましたが、紅白歌合戦みたいに盛り上がったし、紅白歌合戦よりずっと楽しかった!やっぱり自分もやっているからですね。腰痛をうっかり忘れてカメラを手に持ったまま踊ってしまいました。
あとは…本だな。
この投稿は2014年12月7日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。
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