中国のニュータウンの話を伺ってきました。中国って、広島じゃなくて、大陸のほうの。蘇州と杭州の話です。計画人口120万人という途方もないニュータウン。投影された「最新の中国」は、日本のニュータウンより壮観で、デザインも発想も先を行っている(ように見えました)。都市景観に「水」を上手く入れ込んでいます。核家族化は進んでいるが、年取った祖父母は旧正月などだけ田舎から出てきて、孫の顔を見て、また帰る…そういう人は多い、それぐらいのほうがストレスたまらないんですという話を聞いて、なんだかほっとしました。

しかし都市に人を集める政策は農村の空洞化という影をもたらします。シンガポールモデルは、シンガポールには田舎がないから上手く運ぶが、中国では「裏」を作ってしまう可能性も…という話を聞いていると、また行きたくなってしまいます。このあとすぐに中国へ行く具体的な予定はないですが、また見ておかなくては…。世界の中でも最もダイナミックに生活が変化している最前線でしょう。

この投稿は2014年12月13日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。

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