住む場所にミーハーなもので、学生時代~社会人にかけて渋谷区民だったことが4年半あります(由緒正しい渋谷区民の皆さんゴメンナサイ)。というわけで記憶に強く残っている表参道は35年ぐらい前なんですが、当時も大木だったケヤキ並木はますます背が高くなったような…。沿道のビルも背が高くなっているようですが、それと比べても木も高くなってるような気がします。
人間は大人になったらもう背はたいして伸びないですが、木はそういう限界点ってあるんでしょうか?ネットで見るとケヤキは長寿で有名らしいですが、年取ったら倒れたりしないんだろうか?千里にもケヤキ並木はありますが、まだこんなたくましさにはなってないし、伐られた木もあるようです。土壌の違いか、管理が至らないのか…。にしても35年は十分長いな。学生だった自分もアラカンになるわけです。
表参道の並木も、よく見ると若木にリプレースされてる箇所がちらほらありました。これだけの名所になるとイメージも急に変えられないし、維持管理の努力もハンパないでしょう。その課題は、一斉に街路樹を植えたニュータウンにもかかってくる問題です。
この投稿は2018年4月15日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。
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