静かに終わる夏も、夏。
- 2020/8/31
- 藤白台
- まちあるき
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きょう、8月31日の藤白台です。(どこだか、わかりますか?)すでに「ゆとり教育」が終わった頃から吹田市では2学期の始まりが8月に1週間ほど食い込むようになり、昔のように「8月31日」は宿題に泣く特別な日付ではなくなっています。(昔はなかった週休2日を維持したまま授業時間数を増やそうとすると、どこかにシワ寄せがきます。)
そのうえ今年はもう世界中の予定が狂ってしまって、藤白台小学校では夏休み中も「補てん授業」を入れて授業時間の確保につとめていたようです。本来なら短縮授業の期間も給食後に授業を入れたり、あちこち詰めて苦心しておられます。
北公園のプールや自治会や商店のイベントものきなみキャンセルになってしまい、猛暑もあり、今年の夏は子供が外ではしゃぐ声を聞きませんでした。表面上はむしろ、淡々と静かに季節が回ろうとしています。それは一見、平和なように見えて、どこか、針を失った時計のようでもあります。
しかし先生のご苦労もまだまだ大変な状況が続いていることでしょう。なんとか日常生活を回そうとしている人たちがいて、町は続いていきます。
こんな2020年でも、何かの発見がある時でありますように。
コメント
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センターの前のロータリーに入っていく道路で 歩道のないトコ…
ふじのき公園とB20棟の間ですね!?
この2日前(土曜日)にこのへんウロウロしておりました!北千里の床屋に行ったついでに!
(2階のベーヘアライズというお店ですが、もうすぐ1階に統合されるそうです)
着くのが少し早すぎたので 藤白台・古江台・青山台を車でノロノロ・ウロウロしてました
ほぼ変質者状態でした(苦笑)
残念ながら少年野球の練習はやっていませんでした…
千里中央のあっちこっちでお好み焼きを食べて帰りました(最近の定番コースです)
何度戻っても 藤白台はええなぁ…
はい、そのとおり、ふじのき公園とB20棟の間です。正確には、B20はもうお住まいになっていないので「元B20」と言うべきでしょうが…。社宅がマンションに変わって増加した一丁目の子供たちはこの道を通って小学校へ行きますので、大切な道になっています。建替に際して歩道の増設が進められていますが(この写真では切れている右側)、関係者の努力で、先に仮塀をセットバックして通れる場所を確保しています。
通学路として より安全な道路に改善されているということですよね
子どもたちにとって大切なこと ええことですね!!
9月10日付(https://ara-fuji.com/2020/09/10/12639/)で書いていますが、吹田市の基本誘導策はあるにしても、やはり地元自治会がみっちり交渉しないと自動的に立派な歩道は出来上がっていきません。藤白台は相当綿密にやっていると思います。他住区では歩道は出来たけれど幅が足りなかったり電柱のセットバックを忘れて飛びだしてしまったり…ということが起きています。