いよいよ23日深夜の2025万博開催地決定を控え、きょう20日(火)夕方18:10~のNHK関西ローカルニュースで、1970年万博会場で生まれたゾウ「ひろば」に関するエピソードが紹介される予定です。その後「ひろば」はどこへ行ったのか?「ひろば」はまだ生きているのではないか…?僕がブログでそんな疑問を投げかけてしまったために、本当に「ひろば」を追いかける物語が始まってしまいました。僕も(カットされてなければ)一瞬出るかも?(残念ながら関西限定)
関連情報:「ひろば」は万博生まれなので(当時の新聞記事によれば8月16日未明)、ゾウの行進が初めて万博についた日(8月4日)にはまだ生まれていません。お祭り広場で夏休みイベント「象まつり」があったのは8月12日~20日の9日間。現在の大阪モノレールの車庫の場所で寝泊まりして毎日出勤していました。また別の報道では8月12日(つまり初日)の午後、お祭り広場で出演中に突然の雷雨がありゾウがパニックになったそうです。この日は中止になったようです。帰国の出発は9月3日でした。往復とも千里~神戸港の間はおもに国道171号を歩き、武庫川の河原で1泊しています。帰りも北千里駅前~北公園前を行進している写真が確認されていますが、新千里東町の安場橋で見たという証言もあり、また子ゾウだけ空輸したという話もあって、詳細は確認しきれていません。
この投稿は2018年11月20日にfacebookに投稿した文章・コメントに加筆したものです。
(写真は赤井直さん撮影)
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