こちら青山台。バス通り「合歓の木道」ぞいの歩道のアスファルトが黒々と新しくなり、スッキリ平坦になって歩きやすくなりました。右の芝の部分も、連続して掘り返したあとがありますね。

これはたぶん、街路樹の根が歩道の舗装の下まで入り込んで「根上がり」を起こしていたものを、「根切り」を行ったのではないかと思われます。

ここの街路樹はナンキンハゼですが、植栽から半世紀以上を経ると、枝だけでなく根もごつくなって、それに応じたメンテナンスが必要になってきます。歩道が凸凹になると、転びやすくなったりベビーカーが押しにくくなったりしますからね。

街路樹自体も永遠ではなく寿命があるようですが、今のところは植え替えではなく「化粧直し」でこのままいくようです。これでまた、快適に歩けます。

…という私も、ちょっと年寄りじみた体のメンテナンスの帰りなのでした。

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