藤白台というぐらいなのに、フジの木をあんまり見ないなあ。庭に藤棚があったら素敵だろうなあ…と夢想していたら「フジの木、もらってもらえませんか?」というお申し出が舞い込んできました。マンションのベランダで育てていた鉢植えを、大規模修繕などいろいろあって整理することにしたのだそうです。
ありがたいお話で「はーい!」と飛びつきそうになったのですが、いや待てよと。藤の花は昔から花札にも出てくるし「藤」がついた地名はいっぱいあるし、とても親しまれてきたようなのに、「藤白台」でもフジの木をあまり見かけないのは、栽培が難しいのではないだろうか…?とネットで調べたり何名かに聞いたところ、「地植えにしたら根がどこにでも入って行って大変なことになる」という話も。植えたら相当ばっちり管理しないといけないようです。校庭とか公園とか、広い場所ならば藤棚があるというのは、根が張るからなんですね。
でもこれまでもマンションで育ててこられたのだし、鉢植えのまま置くのだったらなんとかなるかな、フジだから藤白台には来たがってるんじゃないかなと思って、お迎えすることにしました。5ナンバーの自家用車で持って来れるぐらいの大きさです。10年ぐらい丹精されたそうです。…ということは、ぐんぐん大きくしないで管理することもできるということですね。
今年は鉢を替えていないので花はついていません。なるほど~これがフジの葉っぱか~。冬も外で越すそうです。(そりゃあ藤棚ごと取り込めないものな…)初心者のフジ育てin藤白台、上手くいきますように!
コメント
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2022年 5月 14日トラックバック:「フジ」が「シロ」になるんです! | アラウンド・藤白台
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