公社の工事に気を取られているうちに、藤白台の北でも静かな「変化」が進行していました…。国立循環器病センター。この建物の上部には1977年の完成以来、「国立循環器病センター」という大きな表札(?…切り抜き文字だから表「札」じゃないか…)が掲げられてきましたが、あれ~?
「国・・・・病・・・・」…いつのまにか表札が外されています。よく見たら「病」の位置も少しずれてるし。受験生のゲンかつぎにあげちゃったんでしょうか?おりからの強風で外れちゃったんでしょうか?…まさかね。
実は国立循環器病センター、4月1日から「独立行政法人」になって、名前も「国立循環器病研究センター」と、「研究」の二文字が入って少し変わるのです。それで表札もマイナーチェンジ…というわけです。
国循はこれまでも「病院」と「研究所」の両輪で、日本最先端レベル(いや世界的にも…)の医療の可能性を広げてきました。敷地内いっぱいにひろがるいろいろな建物は、研究関係の施設も多いのです。ですから「研究」の2文字が名前に入ることは、実態に即した変更と言えるでしょうね。
また定点観測をやりたくなってしまいますが…どうしようかな?
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