白い藤は、こちら。

「藤白台」の町名の由来は、直接には開発前の旧小字名「藤白」(とうじろ)から採ったものですが、さらにさかのぼると和歌山県の海南市にある「藤白」(ふじしろ)から来ている…という話。いずれにしても「いただき地名」ですが、では現在の藤白台に藤の花はいっぱいあるか?というと、あんまりないようなのです。小学校や公園、団地に藤棚が何ヵ所かあることはありますが…。「白い藤が咲いていたから藤白台」ではないと言っても、あとづけでもいいからと藤の花を探してしまうところです。

サツキツツジやサクラのようにどこにでもある花ではないのですが…ありました!…残念ながら藤白台ではないです。千里ニュータウンの中ではあります。なるほど、可憐ですね。雁が雁行するようにナナメに下がっているのも、日本画的な風情があります。

開発住宅地にフジがあまり見られないのは、仕立てたりするのに手間がかかるからでしょうか。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

好評発売中!

樹林舎刊の写真集『吹田市の昭和』の千里ニュータウン部分を中心に、コラム執筆や写真のアレンジ、事実関係の確認などを担当しました。限定1,500部。書店でお申し込みください。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る