2月9日(土)、大阪を見舞った降雪は11年ぶりに大阪市内で5センチの積雪を記録したとか…。もちろん千里ニュータウンではもっと降りました。もちろん藤白台の公社建替第1期工事現場にも…。
朝方はまだ「うっすら」という感じで一度はミゾレになるかと思われたのですが、昼前からまた激しくなり、あわや2005/12/22の大雪の再来か…?と思わせる降りっぷり。
昔なら雪が降ったら子供の声がこだましてあちこちで雪だるまを作っていたものですが、雪の日も高齢化…というのか、土曜日だったこともあって誰の姿もなく…そんな中で公社建替の準備工事の人たちだけが、雪の中でもくもくと働いておられました。第1期建替のA19~A22棟に関しては春から解体が始まるので、こんな大雪とこの建物の組み合わせも見納めかと思い、雪の中をパチリ!ちょうど「仮の仮囲い」を外していたのでこんな景色が撮れました。
作業の方が話しかけてきて「このへんではいつもこれぐらい雪が降るんですか?」と言うので、「いやいや!大阪市内よりは降りますけどきょうは特別ですよ!年に一度もないですよ!2年ぶりぐらいですよ!」と必死に千里=豪雪地帯イメージを打ち消したのですが…。
こんな日にかぎってバスで千里中央まで行くことになっていたので、また運休にならないかとヒヤヒヤしましたが、もう、地を這うような徐行運転でなんとかたどりつきました…。運転手さんも「スリップなどで急ブレーキを踏むことがありますからお立ちの方はしっかりつかまってください!」と、緊迫感を高める特別アナウンス…。雪の日も働く人は大変です!ほんとうに頭が下がります。
けっきょくニュータウンにかぎっては、2005/12/22のときほどは積もらなかったようです。
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