アメリカフウ、トウカエデ、タイワンフウ

いずれがアヤメ、カキツバタといった趣ですが…?
藤白台の街路樹はトウカエデを主体にタイワンフウ、アメリカフウもあり…と書かれているのですがこの区別がさっぱりわからないので、インターネットで画像検索してから落葉拾いに出かけました。
左がアメリカフウ、真ん中がトウカエデ、右がタイワンフウ…だと思います…。フウとカエデは葉の大きさが全然違いますね。アメリカフウとタイワンフウは切れ込みの数が5つと3つで違います。フウもカエデも漢字は「楓」と書くからよけいややこしい。3つに切れてる葉っぱでカナダの国旗を思い出したけどあれはメープルリーフでまた葉っぱの形が違いました。
藤白台はバス通りがだいたいトウカエデで、三色彩道の幼稚園前~水遠池入口間はタイワンフウが主体、アメリカフウは数が少ないようです。千里NTでは佐竹台の街路樹が、やはりタイワンフウとアメリカフウだそうです。ふう。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

好評発売中!

幕末から大阪・関西万博まで。日本と博覧会の関わり・ウラオモテが多面的にわかる!貴重な図版多数。1970年当時の万博少年として、私の証言も採録されています。こちらから購入できます。

好評発売中!

ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。こちらから購入できます。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る