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タグ:建築
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クリスマスをまとうニュータウン(つくば)
10日ほど前、コロナ禍の収まっているうちに首都圏のニュータウンの最新事情をチェックしてきました。新幹線に乗るの、2年ぶりだ~。こちらは、つくば。ポストモダンの聖地と言っても過言ではない「つくばセンタービル」のサンクン・… -
一度壊すと二度と造れない建物は文化財ではないのか(千里阪急ホテル)
11月26日、豊中市千里文化センター(コラボ)主催による千里阪急ホテルの見学ツアーに参加しました。同ホテルは、2026年3月末での営業終了が発表されています。 見学当日は、ホテルのスタッフによる解説がありました。… -
ホグワーツのような学校跡(イギリス・レッチワース田園都市)
(2013年8月に訪問した時の記録です。)レッチワースの学校は、どうなっているのでしょう?とうに学校として現役ではありませんが、1905-1907年に開設されたというCloistersという施設を外から見学することがで… -
はてしないシマシマ街区(シンガポール・プンゴル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)まだ町ができていない西半分の街区も回ってみました。こちらはWaterway Terracesといいまして、ハチの巣型の巨大住棟群が水路を挟んで2ブロックを占拠してい… -
花ブロックの系譜(シンガポール・クイーンズタウン)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)少し寄り道しましたが、シンガポール・レポートの続き行きましょう…。漢字で書くと「女皇鎮」となるクイーンズ・タウン。ここは開発着手が1960年頃ということで古く、パリパリの超高層… -
回廊のあるやさしさ(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)去り難いクラシック団地群・チョンバル。中でも一番古いと思われる一角で特徴的だったのは、建物の1階部分にめぐらされた回廊です。2階部分が上に張り出していて、その下の空間が歩行者に… -
建築として美的であること(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)チョンバルの中でも、たぶん一番古い時期(1930年代?)に建設されたであろう保存区画に戻ってきました。ここは「団地界の梅小路」と言ってもいいかもしれません。 今なお現役で… -
「文化としての団地」への敬意(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)ブロックまるごと、保存された団地群の中に入ってみます。う、美しい!ラウンドを描いた建物のデザイン、きれいに刈り込まれた芝生…この建物は戦後まもなく、1948~54年にかけて、イ… -
時が止まったセルシー
2018年夏のシンガポール・レポートも長くなったのでちょっと一服。今月、梅雨の晴れ間に撮影したセルシーです。 千里ニュータウンを知らない人でもセルシーは知っている…というぐらい、1972年の開館以来、北大阪の娯楽… -
「スター→スター」、夢の建替が見えてきましたよー!
千里ニュータウンの入口、南千里にそびえるUR千里竹見台団地の巨大高層スターハウス。町のランドマーク的な存在として親しまれてきましたが、耐震の問題から3棟のうち2棟が建て替えられることになり、最初の1棟の解体→建替が進ん…
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