カテゴリー:藤白台

  • 玉突きされる都市機能

    前回は国循(国立循環器病研究センター)の移転に関して思わず熱が入ってしまいましたが、反応も多くいただきました。ありがとうございます。 この一件で勉強したことのひとつは、「機能を止められない施設の現地建替の難しさ」…
  • 静かに町は変わる-1(国循跡)

    千里ニュータウンも非常事態宣言で息をひそめていますが、町は静かに変わりつつあります。 1つは、4月から始まった国循(国立循環器病研究センター)跡の解体工事。敷地が仮塀で囲われ、1977年以来藤白台を見下ろしてきた…
  • 三色彩道、芽吹き時。

    ハワイレポート続編の途中ですが、地元・藤白台の三色彩道が今「春の旬」なので、割り込んでお知らせ。秋の紅葉が有名ですが、春の芽吹き時も見逃せません。春のいいタイミングは、秋よりずっと短いのです。この写真に写っている部分の…
  • 桜にスーパームーン

    心がささくれだった時は花鳥風月に還る…というのは日本の昔からの知恵ですね。 昔はたぶん、疫病の災禍もひとたび起きればもっとなすすべなかったことでしょう。「昔の人は悩みもなく風流だった」のではなく、悩みに向き合って…
  • すべてが嘘であってくれたなら…

    4月1日の大阪千里は無情の雨となりました。 桜の季節に天気が不安定なのはよくあることで、いつもだったら「春の雨も風情のうち!」「寒くても桜が長く楽しめる!」と粋がってみたりするわけですが、今年はね… 年明け…
  • 密閉密集密着しなくていい公園

    3月21日ですが、千里ニュータウンの3つの地区公園…千里北公園・千里中央公園・千里南公園を回ってみました。 このご時世、ほかに行き場がなくて人が出ている公園もありましたが、「密閉・密集・密着」から一番遠いのは、千…
  • 無観客桜

    その花を誰も囲んで愛でないのは その花が美しくないからじゃないその花の下で誰も歌わないのは その花を待っていないからじゃない 今年の花は いつもよりずっと 待ち焦がれられていた 悲しいことがあっても 花は咲…
  • 静かだー

    コロナウイルス拡散予防のため、突然の休校に入った藤白台小学校。目に入るのは、草花の手入れをしているおじさんだけ。チャイムも鳴らず、「休日のようだ」とも言えるんですがそのような解放感もなく、かといって通常の平日でもなく……
  • ゆうまぐれ

    8月になって、夕暮れが早くなってきました。黄昏より、もう少し暗い印象のある「夕間暮れ」。犬の散歩も7時ぐらいになったら帰らなくちゃです。 …
  • ありがとう国循

    かなりきつい雨の中、朝から救急車の音が途切れません。1977年から42年間、千里ニュータウンにあった「国循」(国立循環器病研究センター)が、同じ吹田市内・岸辺駅前の「健都」に移転する最終日。起きられない入院患者の人たち…

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