よみがえる大地の記憶
- 2006/10/8
- 藤白台
- まちの記憶, 自然
- 2 comments
うわ~すごくサボってしまった!…なんてものじゃないですね…
さてひさしぶりの画像は…なんじゃこれ?チリトリ?
そうなんです。実は先月になりますが(この記事、実は11月に書いてます)、家の前で何年ぶりかで舗装を全部はがしてやり直す大規模な道路工事がありました。そのときの土ホコリの舞い方といったら…!ガレージの中までホコリだらけ。
でもその粘土質の土ホコリの色を見ていたら、42年前に越してきたとき、舗装も全然できてなくて、ああ、ニュータウンって町じゅう全部こんな色だったなあと記憶がよみがえってきたのでした。舗装したり芝生を貼ったり建物を造ったり壊したり、いろいろ人間は大地の上に細工を加えたわけですが、一皮めくればご覧のとおり。できたてのアスファルトに出て行ったクルマのタイヤの跡がつきました。
大地の記憶にくらべたら人間の営みなんてチッポケなもんだな、と感じた午後でした。
コメント
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コメント (2)
工事期間中大変でしたね!
今回の工事の本来の目的は、家の前の水道管(異形管の取替工事)の工事だったようです。
水道の工事が終わるのを待ってから道路補修をしたそうです。(道路改修は初めての処もある)
これで、2丁目・4丁目の戸建の箇所、約9割程が実施済になり、来年度完了するそうです。
おやまあ、それでは舗装をはがしたのは越してきてから42年目で初めてだったのかも?はがしたところも写真に撮っておけばよかったです。ついでに電柱も埋めてくれたら…と欲が出ますが、そうカンタンなものじゃないですね。これで少しは水道水が美味くなるかナ?