藤白台の住民がお隣り阪大の活動をあまり知らないのはモッタイナーイ!…と書いたのが聞こえたのか?阪大で都市計画や環境の勉強をされている院生さんたちが、藤白台を素材に「持続可能なまちづくり」の研究をされるとかで、先日、一緒にまちをご案内しました。
ゆらら→二丁目→四丁目→三丁目→一丁目→ゆらら、と逆時計回りに藤白台を数人で歩き、住民と「どんなところが魅力か?」などを意見交換。学生さんはこれまで藤白台を「通過するだけ」だったそうですが、さ~、どんな研究がまとまるか…?
これはあくまでも未来ある学生さんたちのための「演習」で、「今すぐ役に立つ!」ということをキョーレツに期待するのは違うだろう、と思いますが、若い頭からどんなアイデアが出てくるか、楽しみです。
こんな草の根の個人レベルから、少しづつ、藤白台と阪大の交流の機会が増えるといいなあと思います。なんと言っても阪大は若い(たぶん優秀な?)頭脳のカタマリ。道一本隔てた藤白台は超高齢化をまっしぐら。同じ世代でカタマらないで、違う世代どうしで接触することが、発想を柔軟にするカギなんだと思うんですよね。これから日本はまるごと、もっと超高齢化するんですから、異世代交流するしか、生き残る道はないのでは?
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