密閉型の階段室の入口ガラスに貼り付けてあったこんな貼り紙…。
僕が訪れたのは8月・快晴・気温24度の日で、空は青く、内地のような猛暑や蒸し暑さもなく、どこまでもさわやかな一日でしたが、北の国で生活していく厳しさを垣間見た一枚でした。団地の軒下はそれだけ高い場所から雪が落ちてくるのですから、要注意は当然です。
定年退職して内地から転居を考えている人にも、「冬をこちらで一冬生活して越さないと…それから決めないと…」というのが地元の人のアドバイスでした。転勤族で北海道が気に入って住み着いてしまう人もわりといるらしいですが、こういった人たちの強みは、春夏秋冬を一通り(会社のお金で)経験してから方針を決めているので、冬の大変さにネを上げる…という挫折が少ないことだそうです。
そのデンで言うなら、北海道から大阪に転居を考えている人は「夏を大阪で一夏生活して越さないと…それから決めないと…」となるのでしょうか?北海道にいて大阪にあこがれてる人っているのかどうか、わかりませんが。
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