お疲れが出てしまいました…
- 2008/12/10
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何人もの方に「お疲れが出ませんように…」と言っていただいたのに、先週末の寒い日に父の郷里を歩き回ったせいでしょうか、高熱を出して寝込んでしまいました。
父の郷里は滋賀県の彦根です。いまや「ひこにゃん」が話題ですが、彦根のランドマークと言えば彦根城。日本に四つしかない国宝のお城の一つです。三層の小さなお城ですが窓や屋根の形が変化に富んでいて「カッコイイ」のが昔から彦根の人たちの誇り。
昨年は築城400年祭があり、そのキャラクターとして誕生したのが「ひこにゃん」です。父も400年祭に行きたがっていたのですがかなわず…
400年祭は終わりましたが、「ひこにゃん」は大好評につき今もあちこちに出没しているようです。
僕にとって彦根は千里ニュータウンとあまりに対照的な、歴史と伝統の重~い町であったのですが、「ひこにゃん」が突然現れて実際に若い人たちや家族連れが彦根に行っているのを目撃すると、歴史とは何重にも積み重なった「物語」の集まりで、侮りがたい再生産力があるものだと認識しました。(「ひこにゃん」のかぶっている兜や、なぜ猫なのか?は歴史伝承から取られています。)
彦根400年、千里ニュータウン46年。木に残った紅葉が、湖からの一瞬の夕日に輝きました。
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コメント (2)
層か彦根城400年で「ひこにゃん」か。このあいだ焼けてさいまった、キシベ神社で、「きしべん」作って売り出すか。なんのこっちゃ。
「きしべん」はキャラクターと言うよりお弁当なんでしょうか…?で具は?