変わりゆく銀座

ひさしぶりに歩いた銀座は背の高いビルや海外ブランドショップが増えて、スキマがなくなったというか、昔より「かたい」雰囲気になったかもしれません…。一丁目のお気に入り「つばめグリル」がいつのまにか移転していて、口の中はすでにハンバーグ気分になっていたので探し回ってしまいました。

ここでも多いのは外国人観光客。中国語が多いです。買物する場所だから?ところが大阪ミナミに比べたらずいぶん品がいいような気がします。町の雰囲気が人の雰囲気を決めるのか?人の雰囲気が町の雰囲気を決めるのでしょうか?

考えてみれば、1970年代の銀座はマクドナルドの一号店ができたり歩行者天国をやったり、新しいことが始まる場所だったから町が若かったのかもしれません。町の主役は入れ替わっていきます。

この投稿は2018年4月20日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

好評発売中!

CITY LIFE刊のムックガイド。「歴史文化」「まちづくり」の取材が丁寧で大充実。「北千里を歩く象」の記事で協力しました。こちらから購入できます。

好評発売中!

樹林舎刊の写真集『吹田市の昭和』の千里ニュータウン部分を中心に、コラム執筆や写真のアレンジ、事実関係の確認などを担当しました。限定1,500部。書店でお申し込みください。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る